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重要課題(マテリアリティ)

重要課題(マテリアリティ)

持続可能な社会の実現に向け、
重要課題(マテリアリティ)に取り組んでいます。

2030Visionにもとづき、「事業による価値創造」「事業成長のためのエンジン」「持続的成長を実現する経営基盤」の3層からなる、6つのマテリアリティに取り組んでいます。
ICTにはさまざまな社会課題に対応できるポテンシャルがあり、お客様やパートナー様とともにSDGsの目標すべてに貢献できると考えています。
その中でも特に当社の強みを活かし、貢献できるSDGs目標として4つを選定しています。

重要課題(マテリアリティ)への取り組み

事業による価値創造

「お客様の価値の最大化に向けたSI事業の高度化」「新しい社会を実現するサービスの創出」の実現に向けて、当社のデジタルトランスフォーメーションを重要戦略のひとつとして位置付けています。

事業成長のためのエンジン

多様な価値を生み出す人材育成と文化醸成

当社の事業戦略に即した最適な人材配置や獲得、育成を実現するために、自社開発のタレントマネジメントシステム(TMS)を活用し、人材の可視化、スキルギャップの把握、トレーニング、プロジェクトアサインメントを含む一連の取り組みを推進しています。これにより、社員一人ひとりの活躍・成長機会の拡大やキャリア自立、適時・適所・適材配置を加速しています。

変革を実現する技術の創出・獲得

当社は研究開発機能を有しており、中長期的な観点で当社の強みを創出する活動を推進しています。価値創造領域であるヘルスケア、スマートシティ、WX(※1)の3領域をターゲットとして、バイオセンシング、行動変容、人間能力拡張の3つの研究ドメインを核にした技術創出により、よりよい社会の実現への貢献を目指しています。

 ※1 WX:Well-Being Transformation

お客様・パートナー様との価値共創

当社では、パートナー様との価値創造の一環として、企業と社会のサステナブルな成長を支える非財務基盤の強化が最重要なテーマであると捉えています。SI事業におけるESG経営やセキュリティへの取り組み、また人権の尊重につきましては、昨今、取り組む内容が高度化し、パートナー様企業単独で理解を深めるには難しい局面にあります。その状況を踏まえ、サプライチェーン全体を包含した取り組みの促進を図るため、20233月に主要パートナー様107社をお招きし講演会を開催しました。

持続的成長を実現する経営基盤

経営基盤の高度化

経営基盤の高度化に向け、ESG視点でテーマと目標を設定し、その実現に向けて取り組んでいます。

地球環境への貢献
事業活動に伴う環境負荷低減をはかるとともに、 製品・サービスの提供をとおして社会全体の環境負荷低減に貢献する「環境経営」を推進します。 テーマ
気候変動
循環型社会
生物多様性
社会的責任の遂行
社会課題を解決し、人々が未来に向かって、より明るく豊かに生きていくことのできる社会の実現に取り組みます。 テーマ
人権の尊重
お客様満足(CS)と品質の向上
情報セキュリティ
企業市民活動
ガバナンスの高度化
社会価値の継続的な創造と企業価値の最大化に向け、コーポレート・ガバナンスを強化するとともに、コンプライアンスを最優先テーマと位置づけ、全社で取り組みます。 テーマ
コーポレート・ガバナンス
コンプライアンスとリスク・マネジメント
BCP(事業継続計画)

2030年目標

気候変動 温室効果ガス排出量削減率
  • Scope1,2の削減率:50%削減(2020年度比)
  • Scope1,2,3からのCO2 排出量:実質ゼロ(2040年)

人権の尊重
  • 女性役員比率 :2030年度までに30%
  • 女性管理職比率:2030年時点の全社員の女性比率と同程度
  • 男性育休取得率:2030年度までに100%

品質の向上 事業継続に影響を及ぼす重大な品質問題発生数ゼロ件を目指す
情報セキュリティ 事業継続に影響を及ぼす重大な情報セキュリティインシデント発生数ゼロ件を目指す
コンプライアンス 事業継続に影響を及ぼす重大なコンプライアンス違反の発生数ゼロ件を目指す