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スムーズな入場はもちろん、
来場者がコンサートをもっと楽しめるために!
"顔認証システム"の活用が、チケット転売を防止。



コンサートに行く目的は、
ステージを堪能することだけではありません。
会場の空気を感じたり、
販売しているアーティストグッズを手に入れることも、
来場者にとっては重要な目的のひとつであり、
それを含めてコンサートを十分に楽しめたという満足感が得られます。
一方、正規のチケットを入手できなかった来場者は、
インターネットなどで出回る高騰した転売チケットを購入し、
予算はオーバー、グッズを買う余裕がなくなる…。
そんな転売チケットの問題は、結果的に主催者側の大きな経済損失にもつながっていました。

コンサートを一生の思い出に。顔認証システムがパワフルに働く。

  • 本記事の顔認証システムとは「顔認証本人確認ソリューション」の事を指します。

コンサートでの経済損失の回避と来場者のために。その答えが"顔認証システム"だった。

これまでのコンサート来場者の本人確認は、チケット券面に記載された購入者の氏名と来場者の顔写真付き身分証明書、来場者の顔を"目視で確認"。個人情報の照合がスムーズにできず、コンサートの開演に影響がでてしまうことも少なくありませんでした。また身分証明書の貸し借りや、偽造チケットで入場されてしまう危険性も。中でも転売チケットの問題は深刻で、ファンクラブメンバーのチケット当選確率が下がったり、高額の転売チケットを購入した来場者は、アーティストグッズを買う等の予算的余裕がなくなり、その結果、主催者側の経済損失も大きくなる。"顔認証システム"は、そんな苦悩に満ちた背景から生まれました。

会員証をセンサーにタッチ、係員の指示に従いカメラに顔を向けるだけ。ワン、ツーでゲートを通過できる。

顔認証システム導入後、本人確認の精度は飛躍的に上がり来場者の評判も上々。

スムーズに入場できることでライブ前の気分も高揚していく。

顔認証システムは、係員にとってもオペレーションがラク。

世界初・顔認証システムで、本人確認時間の短縮化、チケット転売防止、大規模のイベントが変わる。

この画期的な顔認証システムが初めて導入に至ったのは、2014年の「ももいろクローバーZ」のコンサート。世界初の試みとなりました。NECソリューションイノベータは、コンサートの入場管理などを行う(株)テイパーズからの依頼により、顔認証のシステムを構築。既に150公演以上、約100万人以上がこのシステムを体験しています。かつての本人確認方法に比べると、約2倍以上のスピードで入場できるようになり、本人確認も的確であるため転売チケットが飛躍的に減少しています。コンサートの来場者からは「(高い転売チケットではなく)あたりまえの価格でみんなが楽しめていい」、「サクサク入れて嬉しい」など嬉しい声も。

10万人規模のスポーツイベント、レジャー施設など活用の場は広がる。

今後、NECソリューションイノベータは、顔認証技術をさらに磨き上げ、大規模なスポーツイベントや国際会議、レジャー施設などにも活用していきたいと考えています。顔認証システムを通して、大勢の人々が同じ空間で感動をわかちあえる社会づくりに貢献したいと考えています。

このカメラに顔を写すだけでOK。

登録された顔写真と自動的に照合。

チケットが発券される。

(株)テイパーズと打ち合わせを重ねて、顔認証システムは誕生した。

株式会社テイパーズ 常務取締役
冨澤孝明氏
 

正確性とスピード、これが顔認証システムの素晴らしさです。不特定多数を"特定多数化"できることは、コンサートに限らず多くの方々が集まる場所にさらに活用できると思います。



NIS事業本部 先端技術ソリューション事業部
映像認識テクノロジグループ グループマネージャー
半田享

顔認証の技術は、大きなイベントなどで犯罪対策のセキュリティとしても活用できると思います。
さらに技術を進化させて、安全で安心な世の中に役立てたいと考えています。

NECソリューションイノベータの「こころの目」
NIS事業本部 ソリューションビジネス事業部 マーケティング部 エキスパート 髙木剛

顔認証システムの開発は、相次ぐチケット転売や入場トラブルに頭を悩ませてこられたテイパーズ様の想い、そしてチケット購入者の顧客満足度を、どれだけ上げられるかを念頭に行ってきました。顔認証技術に強みを持つNECグループとしても、未知の領域への挑戦でした。テイパーズ様にもご満足いただき、また顔認証システムを体験した方々がファンクラブサイトなどで、ポジティブな感想を語っていただけて我々も感動しています。これから顔認証技術を、大規模なコミュニティにおける"チェックインツール"として活用していこうと構想中です。

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