お客様とともに、お客様や、地域、社会の未来を描き、その課題解決に貢献する「共創パートナー」を目指して、ICTプロフェッショナルとしての技術力・感性・行動力を磨き続け、お客様に喜んでいただける価値ある製品やサービスを提供します。

基本方針

お客様とのコミュニケーションを大切に、社員一人ひとりがお客様の期待をとらえ、考え、行動することをCS（お客様満足）の基本としています。 お客様から選ばれ続けるために、「1．お客様の声をいただく」「2．社員のCSマインドの醸成」「3．組織的なCS向上への取り組み」の3つの柱で活動を推進しています。

推進体制

全社のCS推進部門と各部門（事業ライン、営業・品質・エンジニアリングの各統括部門）から選任されたCS推進者が連携し、お客様視点で、より価値の高い事業活動を目指し、当年度の活動計画を策定し推進しています。

活動内容

1. お客様の声をいただく取り組み

お客様から継続的な信頼をいただくためには、お客様の期待に当社がどのくらい応えられているかを定期的・客観的に把握し、タイムリー且つ継続的な改善につなげることが重要と考えています。 また、日頃のコミュニケーションをとおして、お客様と中長期的な展望を共有しながら、有益な情報提供やご提案につなげています。

2. 社員のCSマインド醸成の取り組み

社員一人ひとりが、CSについてあらためて考えるとともに、自分として・組織として、お客様のために何ができるかを検討し、行動につなげることを目的に、研修プログラムを展開しています。また、「お客様アンケート」で高い評価をいただいた取り組みは、全社員に共有します。

「CSマインド向上研修（CSキャンプ）」の開催

全社の集合研修として「CSキャンプ」を開催しています。各職場でも、集合研修の参加者が中心となって「CSキャンプ」を開催します。全社員一人ひとりが、ディスカッションをとおして、あらためてCSについて考え今後のアクションを宣言し、行動につなげます。
2021年度からは、集合研修を部長2年目の社員の必須研修と位置づけオンラインで開催しています。

CSの取り組み事例の横展開

「お客様アンケート」で高い評価をいただいたプロジェクトに、日頃の取り組みやCSへの想いをインタビューし、全社員に共有しています。CSマインド向上研修の中で、社内事例として読み込み、良い取り組みを全社に広げています。

3. 組織的なCS向上への取り組み

CS向上活動は、全社のCS推進部門と各部門のCS推進者が連携し、お客様視点で、より価値の高い事業活動を目指し、当年度の活動計画を策定し推進しています。

毎年2月には、経営幹部とCS推進者が集まり、「お客様アンケート」の結果を確認しながら、CS向上に向けた当社の課題や、改善施策を議論し、次年度の注力テーマを設定します。
注力テーマは各部門のCS活動計画にも反映され、全社員での具体的なアクションにつなげています。

CS推進体制によるPDCAの実行（全社・各部門）

NECグループ各社との連携

NECグループの総合力で、お客様に価値ある製品・サービスをご提供できるよう、 グループ各社が連携し日々活動しています。また、各社のCS向上への取り組みを共有する機会を定期的に設け、CS活動のブラッシュアップにつなげています。