遠隔コミュニケーション

NEC VR現場体感分析ソリューション・活用イメージ

遠隔コミュニケーション「遠距離でも傍でチームワーク訓練を行える」

  • 物理的に距離が離れていてもネットワークを通じてコミュニケーションできます。
  • 複数拠点からVR空間にログインすることで、TV会議では実現の難しい遠隔地同市での「経験」の共有が可能です。

活用シーン1
遠隔レビュー 遠隔会議/コミュニケーション「また遠方か。出張費も移動時間もかかるし、効率悪いな…」

遠地での現場レビューや、現地で設計画面を共有しながら行う打ち合わせでは、出張費用や移動時間がかさみます。
VRを活用することで、遠地にいながらも360°レビューしたり、ネットワーク経由で設計図面の仮想現場内で現場と打合せを行うことができます。3D-CADなどのデータをお持ちでない場合は、360°カメラや3Dスキャンを使って、現場を3Dデータ化することが可能です。

  • 相手はアバター形式で可視化されます。

状況

  • 設計図面をもって現地の方々と現地を見ながら討議しなければならない

ニーズ

  • 出張せずに、現地の方々に設計内容を説明できるようになりたい

現在の対策と課題

  • 平面図面から3Dモデルを作成してみることもあるが、実際のスケール感が伝わらず、結局現地に行く機会はあまり減らない

VR活用例

  • 設計図面や現地をVR化し、その空間内で現地の方々と遠隔会議。実際にモノを見たり、指示したり模擬作業したりしながら打ち合わせできるため、電話やメールでは不足する意思疎通が可能。費用を削減しつつ効率化。

ケース例

  • 現地との設計レビュー
  • 遠隔会議 など

活用シーン2
チームワーク訓練 「研修のために数日不在になります」

個人学習よりもチームワーク学習を重んじているお客様もいらっしゃるかと思います。当社は現場作業の再現性を重視し、相手の目線や行動が見えるだけでなく、モノの受け渡しや連携プレイなどのチームワーク訓練が可能です。コントローラの利用は必須ではなく、自分の手や道具を使って作業することも可能です。

  • 相手はアバター形式で可視化されます。

状況

  • 教育や研修が必須なのは理解しているが、トレーニングセンターが遠方にあり、トレーニングセンタ-に行くことが、実際の業務より優先度があがってしまっている

ニーズ

  • トレーニングセンターに行かなくても、同レベルな研修が受けたい

現在の対策と課題

  • トレーニングセンターを増やす等の対策案があるが、増設は莫大なコストがかかる
  • トレーニングセンターに行かないと作業訓練することができない

VR活用例

  • トレーニングセンターをVR化し、普段の工場・オフィスにいながら各地の作業員と一緒に研修。互いに作業者と管理者になりきってリアルタイムに研修。

ケース例

  • 集合教育 など

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