
望んだ通りの成長がここに。
エンタープライズアプリケーション事業部 K.K./2008年入社
入社理由
SAP事業の拡大を目指す当社は、
自分の挑戦に最適な場所。
以前の勤務先は大手メーカーの情報システム子会社でした。私は親会社の基幹システムの運用・保守業務を担当していましたが、入社3年目頃、スクラッチ開発のシステムをSAPに刷新するプロジェクトに携わることに。ユーザー側のエンジニアとして、アビームコンサルティングや当社の100人を超えるスタッフと協働する経験は刺激的で、SAPにも関心を持ちました。また、多様な顧客を相手にしてみたいとの気持ちも次第に強くなり、プロジェクト開始から2年ほどで転職を決意しました。その頃の当社はSAPに携わる人材がわずか30人ほどで、まさに事業拡大の前夜。私自身の新たなチャレンジに通じるものを感じたことが、入社の決め手です。
仕事内容
SAPコンバージョンプロジェクトの
リーダとして全体を管理。
「SAP ERP 6.0」が標準保守期限の終了を迎える「2027年問題」に対応し、「SAP S/4HANA」へ移行するコンバージョンプロジェクトを担当しています。現在進行中の案件はNECのお客様のため、NECがプロジェクトのトップを務め、私が当社のPLとして、提案からプロジェクトマネジメントまでを実施。お客様課題やコンバージョンによるリスクを管理しながら、最大15人ほどのエンジニアの進捗管理、お客様との調整などを行っています。月並みかもしれませんが、プロジェクトが無事に完了を迎え、お客様からねぎらいの言葉をいただくと、大きな達成感があります。

転職してよかったこと
転職時に希望した通りSAPの外販に携わり、
成長を感じられる。
前職で経験した、親会社だけを相手にする「内販」の仕事に対して、多様なお客様を相手に直接コンタクトをとるSAPの「外販」に携わる今の仕事は、まさにやりたかったことです。多彩なプロジェクトを経験できる外販のやりがいや、社外の関係者と一緒に仕事をする楽しさは、内販的な仕事をしていたからこそ、より強く感じるのかもしれません。入社時はSAP未経験者でしたが、1年ほどでジュニアコンサルタント、その後4~5年でシニアコンサルタント、さらに5年ほどで現在のチームリーダへとキャリアアップ。失敗しても、その教訓を次に活かしながら成長している実感も味わっています。
働く上での魅力
野心があれば、伸びしろのある
SAPビジネス拡大を牽引できる。
当社のSAP事業はまだ発展途上で、大いに伸びしろがあると感じています。その中で、自分がビジネス拡大を牽引する存在になりたいという野心があれば、チャレンジできる環境です。オープンな雰囲気で発言しやすく、日ごろから上司に意見を求められる職場風土も、それを後押ししてくれます。実際、私自身もPLとして積み重ねたスキルを活かしてコンバージョンビジネスに携わりたいと上司に訴え、現在の仕事を任されるようになりました。もし将来、SAP以外の技術に挑戦したくなったとしても、会社規模が大きく多岐にわたる事業セグメントがあり、お客様の業種も多彩な当社なら、会社に籍を置いたまま自身のキャリアパスを実現できるはずです。

今後のビジョン
新たな価値を提供できる技術者集団へと
事業部を成長させたい。
まずは2027年に向けて、コンバージョンビジネスの拡大に注力。お客様にしっかりと寄り添い、エンタープライズアプリケーション事業部を、新たな価値を提供できるエンジニア集団にすることが目標です。まだ認知されていないお客様にも「SAPと言えばNECソリューションイノベータ」と連想していただけるよう、知名度アップを図っていきたいと思っています。これらを実現するため、私自身は、案件に取り組むのと同時に、人材育成にも力を入れていく計画です。プロジェクトマネジメントスキルをさらに強化して、会社からの期待に応えていきます。
