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FieldAnalyst for Scene Understanding Light

街中・広場・イベント会場などの混雑状況をリアルタイムに計測。にぎわい度などの利用状況把握および安心安全の両面で、ご活用いただけます。

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街中・広場・イベント会場などの混雑度・にぎわい度を分析。
安心して過ごせる公共空間の創出を支援します。

製品特長

スピーディーなシステム導入が可能
本製品をPCにインストールし、現地でカメラ映像に合わせてソフトウェア調整することで利用可能になりますので、ご用命いただいてから短期間(最短2週間~)でシステムを導入、運用開始することができます。

処理装置にGPU不要
GPU不要で、Core-i7クラスのCPUを搭載した処理装置での動作が可能です。

外部プログラムにて他システムとの連携も可能
標準装備の外部送信I/Fを利用した外部プログラムを実装することにより、他システム連携・Webサイト表示・パトライト表示などが実現可能です。(※1)

  • ※1
    個別SIが必要になります。

個人情報やプライバシーにも配慮
本製品は、カメラ映像・画像の保存や個人特定可能な特徴量データの作成はせずに、撮影した画像をリアルタイムに処理するため、街中・広場など不特定多数の方がいる公共エリアで利用する場合においても、個人情報保護やプライバシーに配慮しています。

ユースケース

街中の混雑・にぎわい度計測

駅前・商店街・大通りなど街中の混雑・にぎわい度を計測。
安心して過ごせる公共空間の創出や、都市計画立案の為の分析などに活用いただけます。
広場・公園の利用分析

広場・公園など屋外公共エリアの人数を計測。自治体による施設の利用分析に活用いただけます。
一般管理エリアへの立ち入り検知

マンションや団地などの一般管理エリアへの人物の立ち入りを検知します。

製品概要

「FieldAnalyst for Scene Understanding Light」は、動く物体のリアルタイム検出と高精度な行動検知を同時に行う、「FieldAnalyst for Scene Understanding」のシリーズ製品で、一般の公共スペース等での状況分析でも使いやすい製品として開発しました。
本製品は、カメラで撮影した映像から人物を検出し、その場の状況を分析するため、駅前・商店街などの街中や公園などの公共スペースはもちろん、居住エリアの共有スペースなどにおいて、混雑度やにぎわい度の把握が可能となり、都市計画立案や地域活性化の施策検討に活用できます。
学習済みエンジンを活用するため、学習レスで短期間(最短2週間)で導入でき、導入コストを抑えることが可能です。
また、コロナ渦における密状態や特定エリアへの立ち入りを通知/共有することで、安心して過ごせる空間創出を支援します。
外部データ送信機能も備えているため、お客様システムやホームページへのデータ取り込みや、混雑状況を表示するなどのサービス提供も可能となります。
本製品は、撮影した画像は保存せずにリアルタイムに処理するため、不特定多数が利用する場所でも個人情報やプライバシーに配慮してご利用いただけます。

混雑度・立ち入り検知

標準機能

混雑度計測

製品搭載の人物検知技術により、映像内の人物を検出し、その場の混雑度を把握することができます。映像内に複数のエリアを設定することで、エリア別の混雑度を把握することも可能です。

立ち入り検知

特定エリアへの人物の立ち入りを検知したい場合は、映像内の指定エリアで立ち入り検知機能を設定することで、人物が立ち入ったことを検知することも可能です。

システム構成

ネットワークカメラとPCのシンプルな構成でご利用いただけます。(※2)
グラフ表示オプションを追加でご利用いただければ、お客様のモバイル端末やPCから、インターネット経由で混雑状況の推移を確認することもできます。

システム構成イメージ

※2 設置環境に合わせた機器選定が必要です。

製品仕様

項目 内容
必要なPC仕様 CPU
  • Core i7/passmark:15000以上 ※1
メモリ 16GB以上 ※1
OS
  • Windows 11 Pro(64bit)
  • Windows Server 2016 Standard
  • ※1
    FullHD入力のカメラ1台の場合

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