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「食品衛生法」改正後の猶予期間が終了し2021年6月から原則としてすべての食品等事業者に対して、HACCPによる衛生管理の義務化が開始されました。

概要
「NEC 食品衛生管理サービス for HACCP」は
保冷設備の温度や現場作業の自動記録・監視・蓄積を実現します。
また、お客様独自の重点衛生管理項目の記録に際し作業負担軽減に貢献します。

- ※全国スーパーマーケット協会「スーパーマーケットにおけるHACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書 2020年2月 ver1.1 分類別工程管理編」を参考に作成
温度管理
衛生管理記録の重点管理項目となる温度と時刻情報を、定期的に計測しクラウドに記録します。
また、設定した閾値を超えた場合は、本部や店舗の従業員のデバイスにアラートを通知することで、迅速な初動対応につなげることができます。日々の温度記録作業を自動化し作業負担の軽減に役立ちます。
本サービスのセンサーは、新光商事株式会社、TDIプロダクトソリューション株式会社、NECソリューションイノベータ株式会社の共同企画製品です。

衛生管理
音声認識/合成技術を駆使し、加工/検査/点検の場での作業効率性、正確性を向上させます
- 音声認識によってハンズフリー・アイズフリーで点検結果等を入力することにより、入力の手間が減り生産性が向上します。また、実際に作業した時間も記録するので、後日の作業実績の分析などにも活用が可能です。
- 音声ガイドにより、新人など不慣れな作業員の即戦力化が期待でき、多品種扱い時に発生しやすい作業工程ミスや記入漏れの防止、作業品質の平準化確保に貢献します。

特長
自動化で解決



バラツキを解消


温度管理
導入効果
温度データ自動収集
温度データを自動収集するため、人手による測定ミスや転記漏れを防ぎます。また従業員が巡回して確認していた工数が削減できます。

アラート機能で安心運用
測定温度が設定した範囲を超えた場合、画面にアラート表示するほか、メールでアラート通知します。設備の異常に気付くことで、食品廃棄費用の削減やお客様からのクレームの低減につながります。

温度管理を低価格で運用
温度管理を低価格で実現するため、機器台数を抑えたシステム構成です。
2種類の温度センサーで効率よい配置をご提案します。

温度管理機能のサービス提供範囲
温度センサー・エッジ端末等のデバイスの調達からクラウドサービス導入、サポートまでワンストップで提供します。

- ※本サービスのセンサーは、新光商事株式会社、TDIプロダクトソリューション株式会社、NECソリューションイノベータ株式会社の共同企画製品です。
- ※契約期間は6か月からになります。
衛生管理
導入効果
衛生面の確保、作業効率向上
モノに触れず(ハンズフリーで)チェック結果の記録ができます

記録結果の管理コスト低減、改ざん防止
作業チェック結果はデータとしてセキュアなサーバー内で管理されます

作業品質の向上、新人育成コスト低減
音声ガイド(作業指示)に従うので抜け漏れなく同一作業品質を確保します

衛生管理項目の改版コスト減、追加変更も柔軟に対応可能
音声ガイドの作業手順は、改善したい業務に合わせ、お客様にて容易に変更可能です

- ※衛生管理は特許技術を採用しています。
衛生管理機能のサービス提供範囲
衛生管理機能のサービスはソフトウェアライセンスの購入でご利用頂けます。
