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安全なIoT機器のリリースを強力にサポート
昨今、IoT機器による著しい産業の成長・拡大に伴い、IoT機器を標的とした攻撃が増加しています。
この状況への対策として、2020年4月1日に端末設備等規則(省令)の一部改正が施行され、IoT機器※1について、最低限のセキュリティ対策として、アクセス制御機能等の一定の機能※2を具備しなければならないことが、電気通信事業法に定める新たな技術基準(以下、「新セキュリティ基準」)として追加されました。※3
本サービスでは、新セキュリティ基準が適用されるIoT機器(以下「IoT機器」)が、同基準に適合するか否かの検証を支援します。また、新セキュリティ基準に準じた検証に加えて、これまで当社が培ってきた脆弱性診断や組み込みセキュリティの知見を活かした診断メニューにより、より安全な製品のリリースを強力にサポートします。
- ※1インターネットプロトコルを使用し、電気通信回線設備を介して接続することにより、電気通信の送受信に係る機能を操作することが可能な端末設備(PCやスマートフォン等、利用者が随時かつ容易にソフトウェアを導入することが可能な機器を除く。)
- ※2
- (1)電気通信に関する設定を変更する際にIDやパスワード等の入力を求める機能を有すること
- (2)端末の出荷時に設定されている電気通信に関する設定を変更する際に必要なIDやパスワード等について、初回起動時にこれらを変更するよう促す機能を有する、または出荷の段階で個々の機器ごとに異なるパスワード等を設定すること
- (3)電気通信の機能を制御等するソフトウェアを更新できる機能を有すること
- (4)端末の電源を落としても上記(1)にかかる設定及び(3)で更新されたソフトウェアが確実に維持されていること
- ※3詳細は、2020年4月1日に施行された、端末設備等規則(省令)の改正内容および、「電気通信事業法に基づく端末機器の基準認証に関するガイドライン(第1版)」(総務省)参照。


特長
Standardコース・Advancedコースの特長をそれぞれご紹介します。
サービスメニュー
NEC IoTセキュリティ診断サービスのサービスメニューをご紹介します。
実施フロー
Standardコース・Advancedコースの実施フローをご紹介します。

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