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従業員一人一人のメールボックスで機械学習と自動修復をするフィッシングメール対策ソリューション
攻撃メールは年々巧妙化し、それらのメールの内容は個人の状況に合わせたものになっているため、受信者個人の注意のみで回避することは困難な状況となりつつあります。
IRONSCALESは、検知したメールへの対処にかかる時間や従業員の運用負荷を軽減するために、AIによる高度ななりすましメール検出、脅威メールに関するインテリジェンス共有、メールボックスからの隔離等の運用支援機能をオールインワンプラットフォームで提供します。
本製品の特長
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AIとインテリジェンスの活用による攻撃メール検出
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攻撃メールの対処支援と自動化
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メールの報告機能とセキュリティ意識向上のための訓練機能

主な機能①
AIとインテリジェンスを活用した脅威メールの検出の対処自動化
AIを活用したなりすまし検出
AI(機械学習)のアルゴリズムを用いてフィッシングメール内に記載されたURLや添付ファイルをスキャンし、危険なコンテンツが含まれていた場合、ユーザのメールボックスから隔離します。隔離されたメールはアルゴリズムによってグループ分けされ、同じグループのフィッシングメールからも保護します。
コミュニティからリアルタイムで提供されるインテリジェンス
IRONSCALES利用組織によって報告されたフィッシングメールのインテリジェンスを匿名化して共有します。インテリジェンス共有により他組織は、類似フィッシングメールからの事前防御が可能となります。
フィッシングメール対処の自動化
脅威メールが検知・報告された際に、添付ファイルやURLの分析、警告バナー表示などのアクションが自動的に実行されます。また、設定や過去の対処状況に応じて管理者へのメール通知やメール削除等の対処を自動的に行うことができます。

主な機能②
対処の自動化と連携したフィッシングメール訓練
フィッシングのシミュレーションツールによるテストをすることで、従業員の教育だけでなく、セキュリティ意識とスキルをチェックします。シミュレーションの結果は、意識レベルとしてスコア化・可視化され、従業員がフィッシングの報告を行った際のフィッシング判断の重みづけに利用されます。
主な機能③
バーチャルSOCアナリストがフィッシングメールやスパムである確率を定量的に表示
バーチャルSOCアナリストであるThemisは、疑わしい電子メールをAIを使用して分析するセキュリティアナリストとして、セキュリティ管理者に情報を提供したり、処理を代行します。そして悪意のある電子メールが従業員の目に触れる時間を最短化しリスクを軽減します。
ライセンス体系
メールのユーザー数(アカウント数)に応じた年間金額となります。
詳細はお問い合わせください。
システム構成
本製品は、ご利用のメール環境とAPI連携させることでご利用いただけます。エンドユーザの端末へのソフトウェアをインストールしたり、メールゲートウェイの設定変更は不要です。

動作環境
利用可能なメールサーバ:
Microsoft 365, Google Workspace
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