サイト内の現在位置
情報を公開する自治体ホームページから、住民へ情報を届けるポータルサイトへ
行政情報を格納・公開する「自治体ホームページ」から、「地域に住んでいる人、訪れる人など関係する人のためのポータル」へ進化
自治体ホームページは様々な利用者を想定して情報発信を行いますが、利用者に適切な情報を届けるためには、ユーザーニーズに応えるサービスやポータルサイトの構築が必要であると考えます。「NEC エリア双方向コミュニケーションポータル」は、それぞれの利用者にあわせた地域や行政関連情報を届けるプラットフォームです。
特長:パーソナライズされた情報が届く、使いやすいポータルサイトにするために
欲しい情報が見つかり、便利に継続的に使いたくなる、地域のためのポータルサイトの実現を支援します!
欲しい情報が見つかる、届く



■Point 1. 利用者の好み・属性に応じた情報表示機能
利用者の好みや属性に合わせたコンテンツや地域の最新情報・行政情報を表示し、毎日使いたくなるようなポータルサイトを提供

図はイメージです

図はイメージです
■Point 2. 使い慣れたIDによるログイン機能
●選択可能なログイン手段
- 市民IDやメールアドレス等、複数のログイン方法を用意します。各種Webサービスからのシングルサインオン(SSO)により、ログインしやすくなります。
- 自治体のLINE公式アカウントのリッチメニューからポータルサイトへアクセスすることもできます。

図はイメージです
■Point 3. プッシュ通知機能
●使い慣れた連絡手段に届くプッシュ通知
ポータルサイトでは、通知表示や履歴による一覧表示などのポータル表示の他にプッシュ型の情報配信が可能です。
利用者が通知方法・配信方法を選択することで、日々の暮らしに欲しい情報が通知・配信されます。
通知方法には、メール、LINEなど、いつも利用している連絡手段を選択することができます。
●利用者の好みや本人を特定したコンテンツ配信
利用者は設定変更により興味のある情報のみを受け取ることもできます。
マイナンバーカード連携による本人確認後には、利用者個人向けの情報を受け取ることができ、一人ひとりの暮らしに必要な情報が届くようになります。

図はイメージです

図はイメージです
さらに使いやすくするために
さらに利用者の利便性をアップさせるサービス機能を提供します。
さらに便利に使える


■個人がひもづく!マイナンバーカードによる本人確認
●本人確認により行政手続きを安全・便利に
ポータルサイトでは、マイナンバーカードを用いた公的個人認証による本人確認が可能です。
マイナンバーカードの活用は基本4情報(*)連携や、個人向け通知、手続きの簡素化による利便性向上につながります。
また、地域全体でのマイナンバーカードの普及促進への貢献が期待できます。
(*)基本4情報:氏名、性別、住所、生年月日

■便利がぞくぞく!データ連携基盤によるデータ活用(オプション)
●FIWARE Orionを含むデータ連携基盤を提供
当社は、日本政府が整備を進めてきたスマートシティリファレンスアーキテクチャに準拠した都市OS(データ連携基盤)を提供し、データ仲介機能(ブローカー)には、推奨モジュール「FIWARE Orion※」を活用しています。データ連携基盤の提供により、異なる分野や組織を横断したデータの速やかな連携を支援します。
例えば、平時は観光に関わる満空情報の配信を提供することで待ち時間のない周遊を、非常時は危機管理情報を集約し安全行動を促すことで逃げ遅れゼロを実現するといった、分野を横断した新しい価値を提供することも可能となります。


また人流データの分析から来訪者数を把握し、イベント会場への効果的な導線施策などの立案を支援します。
- ※FIWARE Orion:
FIWAREのコアコンポーネントの1つで、データを分散管理したり、データを仲介したりする機能を持ちます。
デジタル庁が「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、調査した報告書(出典①参照)において「FIWARE Orionが公認モジュールに相応しいと判断する。」と報告されました。加えて現在、DSA(Data Society Aliance)にて、推奨モジュールとして普及されています(出典②参照)。
出典①:「生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究調査報告書」(デジタル庁)https://www.digital.go.jp/budget/entrustment_deliverables/
出典②:「エリア・データ連携基盤に関する取り組み」(一般社団法人データ社会推進協議会)https://data-society-alliance.org/area-data/
導入メリット:利用する住民、運営する自治体にとってのメリット
■住民(利用者)メリット:欲しい情報が届くポータルサイトで満足度UP!
利用者の属性に合わせた表示機能、必要情報の通知機能など「便利で使いやすい」機能を提供します。
「欲しい情報がどこにあるか探せない」「どんな地域・行政サービスが受けられるかわからない」といった悩みを解決します。
- 利用者一人ひとりに合わせた情報(「欲しい情報」「必要な情報」「役立つ情報」ほか)を入手できます。
- 情報を探す(サイト検索)の手間が少なくなります。
- 利用者にとって大切な行政情報を見逃すことなくキャッチできるようになります。
- ログインを使い慣れた手段で行なうことで、サイトへアクセスしやすくなります。

■自治体(提供者)メリット:住民サービスのポータル実現により継続的な価値提供が可能に


その他、使いやすいポータルを実現するための検討メニューを用意しています。

「地域活性ポイント活用」、「省エネ・リサイクル促進」などの付加価値機能の追加により、さらに暮らしやすいまちづくりへ貢献します。
システムイメージ:ホームページサービスをメインに住民の利便性を高める機能・サービスを追加する拡張性のあるシステムを提供
ホームページ機能、認証機能、通知機能を基本サービスで提供します。その他、様々なサービス機能をオプションで提供します。

FAQ:よくある質問と回答を紹介します。
- Q1サービスの詳細を聞きたいのですがどうすればよいでしょうか。
- A1
下記の問い合せバナーよりご相談下さい。
- Q2導入を検討しているのですが、構築期間はどれくらいでしょうか。
- A2
標準的な導入パターンとして4か月~半年を目安にしております。
既存の住民サービス、行政サービスやその他のサービスとの連携等、利用者の規模など踏まえ、別途お見積りいたします。
詳細については下記の問い合せバナーよりご相談下さい。 - Q3マイナンバーカード認証に興味があります。現在運営中の市民サービス、行政サービスとの連携は可能でしょうか。
- A3
既存の住民サービス、行政サービスやその他連携サービスのインターフェースを確認させていただき、検討いたしますのでご相談下さい。
- Q4デジタル田園都市国家構想の対象になりますか?
- A4
「デジタル田園都市国家構想推進交付金」には様々な応募条件があります。応募に向けた支援も致しますのでご相談下さい。
- Q5価格はおいくらですか?
- A5
利用者の規模によります。別途お見積り致しますのでご相談下さい。