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総務省　令和2年度「自治体AI共同開発推進事業」へ参画

固定資産税における航空写真AI解析クラウド実証

NECソリューションイノベータは、総務省　令和2年度「地方公共団体におけるAI活用に関する調査研究（自治体AI共同開発推進事業）※詳細は下記の関連リンクより参照をお願いします」において、群馬県前橋市様が代表団体として実施した「固定資産税における航空写真AI解析クラウド実証」に、日本電気株式会社とともに参画いたしました。
実証にあたっては、AI空間解析ソリューション「RealScapeII」を活用しています。
本実証の結果を踏まえ、サービス化に向けた取り組みを継続しております。

実証結果、サービス化への取り組みの詳細につきましては、以下お問い合わせよりご連絡ください。

実証事業概要

従来の目視で行っていた家屋の経年変化を、航空写真等のデータからAI（人口知能）で解析することで、高精度かつ短期間での事務業務の効率化を目指しました。

このことにより、課税対象住民への過大課税や課税漏れを改善し、客観的で公平な住民サービスの提供が期待されています。

活用データ

航空写真データ、空中三角測量成果、撮影記録データ、地番図データ、家屋現況図、等

出典：総務省　令和2年度「地方公共団体におけるAI活用に関する調査研究」
（ PDFhttps://www.soumu.go.jp/main_content/000696848.pdf ）を加工して作成

実証概要図

課税台帳突合結果のoutput（GIS上で表示）

関連リンク

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