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SAP S/4HANAへの移行状況調査レポート

調査レポート資料
“SAP S/4HANAへの移行状況調査”の結果を資料化いたしました。
SAP S/4HANA移行に向けた準備状況や、SAP S/4HANA移行/導入後の課題・今後の検討テーマなど、SAPユーザの“今”と“これから”をご確認いただける資料です。
概要
1990年代前半からSAP製のERPシステムが日本でも利用が可能になり、多くの企業が「基幹システム」としてSAPの導入が進みました。そして近年の効率的な業務推進や意思決定など、企業活動改革ニーズの高まりに対応するため高速データベースである「SAP HANA」をデータベースとした「SAP S/4HANA」が2016年から「SAP ECC」の後継として日本でも利用できるようになりました。
これに伴いSAP ECCのサポートは2027年末までとなり、またサポートを受けるためには一定の条件を満たす必要もあります。このような状況に加え、SAP S/4HANAは従来のSAP ECCからの大幅な業務効率化が可能で、DX推進においても成果が期待できることもあり、既に多くの企業でS/4HANAへの移行が進んでいます。
本アンケートでは、SAP製品を利用している企業のSAP ECC及びSAP S/4HANAの利用状況、SAP S/4HANAへの移行の目的・課題、ベンダー等の選び方などを調べることで移行の進行状況を調べています。
こんな人におすすめ
- SAP S/4HANAへの移行を検討中の方
- SAP S/4HANAに対する他社の動向を知りたい方
トピックス①
ECC利用者の33%がS/4HANAへの移行作業中であり、30%は移行を検討中。そして87%が2025年までの移行完了目標としている。

調査主体:NECソリューションイノベータ株式会社
調査期間:2023年1月27日~2023年2月9日
調査方法:WEBアンケート(株式会社スガタリサーチ)
調査対象:SAP ECC、SAP S/4HANA利用の製造業、流通業等のERP導入に関わる経営層、担当者
有効回答:326件
企業規模構成比:100億円以上~500億円未満 36%
500億円以上~3000億円未満 50%
3000億円以上~5000億円未満 14%
業種構成比:製造業・流通業 79%、小売業・情報通信業・金融業 21%