StorageForceは、時間の経過とともに利用頻度が低下するデータの特性を活かして、利用頻度が低い古い情報を廉価・大容量なストレージに格納するInformation Lifecycle Management(ILM)を実現し、コスト削減と管理の複雑さ低減を実現するアーカイブソフトウェア製品です。

動作イメージ

お客様の課題

昨今のコンピューティング環境においてデータは飛躍的に増え続けています。データは企業にとって非常に重要な価値であり、資産です。コンプライアンスへのニーズも高まり、長期に渡るデータ保管の必要性が、さらにデータの増加を加速させています。

ストレージコストの課題

• ビッグデータ活用のために大量のデータを長期間蓄積する必要があるが、情報鮮度が下がったデータはアクセス頻度が下がるため、すべての情報を高速なストレージに格納しておくのはもったいない
• 高性能ストレージを増設したが、すぐに空き容量に余裕がなくなる
• すぐにストレージを増設したいが高価なストレージに投資できる予算がない

データ長期保存の課題

• コンプライアンス上、古いファイルも保存しておく必要がある
• データ分析のため、長期間情報を蓄積する必要がある

管理面の課題

• ストレージの使用状況がわからない

バックアップの課題

• 朝になってもバックアップが終わらなくなった、システムに影響が及ばないか心配