システム間連携基盤構築ソリューション
柔軟なシステム連携を実現
基幹システムと既存システム間を「インタフェース(システム間連携基盤)」で一括管理することで、短期間のシステム開発、運用・保守コストの低減を実現します!
特長…既存システムの改修工数・コストを最小化し、柔軟にシステム連携を実現
- 既存の情報資産を有効活用できるため、素早い意思決定、効率的な企業経営をご支援します。
- インタフェースの標準化による集約、ギャップ補完機能の一括提供により、容易なシステム連携を実現します。
インタフェース(システム間連携基盤)導入前
基幹システム側にインタフェース毎の受信の作り込みやデータ変換処理が必要となり、保守・運用コストがかかっている。
お客様の課題…情報システム部門
- 社内にあるシステム間のデータ連携を迅速にしたい
- インタフェースに変更・追加が発生するたびに、システムの改修が発生する
- システムを構築するたびに、データ連携量が多くなり連携処理時間も長くなるため、データ連携の品質維持や保守が難しくなっている
インタフェース(システム間連携基盤)導入後
独立したインタフェースでシステム間の違いを吸収するため、基幹システムへの影響は少なく、容易にマスタ情報を受け渡したり、データの移行等、運用・保守性に優れる。
課題解決
- 既存資産の有効活用、新規ビジネスの早期稼動を実現
- 開発効率の向上により、開発期間の短縮とコスト削減を実現
- メンテナンスの効率向上により、保守・運用コスト削減を実現
インタフェース(システム間連携基盤)の機能
(1)接続配信
連携データの送受信、連携データの数量差異制御(1:1、N:1、1:N)、データ圧縮機能を提供
(2)データ変換処理
データ編集、コード変換、書式変換を含む、様々な種類の連携データ変換機能を提供するとともに、業務固有の複雑なデータ計算・更新を実装する仕組みを提供
(3)共通基盤
処理タイミング制御、連携データ保管、ログ出力等の共通機能を統一的に実装する仕組みを提供
- ※仕訳データを自動作成する機能をオプションで提供致します。
インタフェース(システム間連携基盤)導入により、周辺システムとの連携時のギャップが解消されます。
サービス提供内容
これまで培った実績と経験、ノウハウを基に、お客様の環境に合わせたシステムの企画から、設計、構築、運用に至るまでトータルにサポート致します。スクラッチによる開発にも対応致します。
導入プロセス
インタフェース(システム間連携基盤)を構築するために利用可能なツール
EAIツール(EAI:Enterprise Application Integration)
- NISMAIL(NEC)
- BizTalk(マイクロソフト)
- Magic xpi Integration Platform(マジックソフトウェア・ジャパン)
ETLツール(ETL:Extract Transform Load)
- PowerCenter(インフォマティカ・ジャパン)
- SSIS(マイクロソフト)
- Oracle Data Integrator(ODI)(日本オラクル)