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ビッグデータ活用
Tableau(タブロー)・利用例(各種分析)ビッグデータの活用と分析なら Tableauをご利用ください。すばやく得られるインサイト、高速な分析、高度なビジュアライゼーションを利用して複雑なデータからインサイトを引き出しましょう。

ビッグデータからインサイトを引き出す
ビッグデータを活用するには、ビッグデータを探索し、分析することでデータからインサイトを引き出します。しかし、巨大な規模で成長を続け、多様化しているデータを、従来のデータベースで取り扱うのは困難です。この理由から、急速に変化するデータのニーズに応えるために、Hadoop、Spark、NoSQLデータベースなどのテクノロジーを取り入れる企業が増えています。Tableauは、お客様が選択するさまざまなプラットフォームをサポートするために、この分野のリーダー企業と密接に連携しています。Tableauは、製造、マーケティング、金融、航空など、さまざまな分野の企業が、ビッグデータを見て理解できるように支援します。

組織でのビッグデータの活用と分析の促進
さまざまなデータに対応
Tableauは、組織内の誰もがさまざまな規模のデータの質問にリアルタイムで答えられるように支援します。質問をすればするほどデータからいっそう価値が引き出され、ビジネスで必要な日々の意思決定をよりスマートに下せるようになります。データの保管場所にかかわらず、さまざまなデータに1つのインターフェイスで対応することができます。
ビックデータを分析
各種のHadoopディストリビューション、NoSQLデータベース、Sparkなど、データの利用や保存にどのような種類のソフトウェアを使用しているかにかかわらず、Tableauは既存のインフラストラクチャとシームレスに統合することができます。ビッグデータは本質的に乱雑で複雑ですが、それを取り巻くエコシステムの急速な進化によって、データを構造化して簡単に探索可能にすることや、NoSQLやHadoopデータベースのパフォーマンスの向上が実現するため、使い慣れた従来のデータベースとほぼ同じように扱うことができます。
ビジネスへの影響を最大限に
ビッグデータのプラットフォームは、かつてないほど多くのデータを収集、保存、管理することができます。複数の非常に大規模なデータセットを組み合わせて、詳細な分析を行うと、それまではわからなかった新しいパターンが見えてきます。そうしたパターンには、部門の壁をまたいでビジネスプロセスを最適化する上で役立つような、ビジネスに関する重要なインサイトが含まれています。
データの統合と民主化
Tableauを利用することで、複数のソフトウェアやデータベースから別々のレポートを引き出す必要性が少なくなります。データをまとめて確認することができ、別々のレポートからは見つけることができなかった、新しいパターンを見つけることができます。さらに、社内の誰もがデータを探索できるようにすることで、より多くの疑問を解決し、より多くの発見ができるようになります。
データへのアクセスと接続性
任意のサイズまたは形式のデータの分析を可能にするために、Tableauはデータの保存場所に関係なく、データへの広範なアクセスをサポートしています。Tableauがサポートするネイティブでのデータ接続は75種類を超え、拡張オプションによりその他多数のデータと接続することができます。
SQLベースの接続
Tableauは Hadoop、NoSQLデータベース、およびSparkへのインターフェイスとして SQLを使用しています。Tableau が生成するSQLは、ANSI SQL-92標準に準拠しています。SQLは、標準化されたオープンソースで、ライブラリ依存性がなく、複雑なクエリでもコンパクトかつ的確に記述できるので、非常に有用です。たとえば、結合、関数、条件付け、集計、グループ化、ネストはSQLですべて記述できます。
NoSQLインターフェイス
その名称が示すとおり、NoSQL (「not only SQL」) データベースは、リレーショナル形式に加えて非リレーショナルモデルのデータを保存でき、列、ドキュメント、キーバリュー、およびグラフを含むその他のストレージタイプをサポートします。また、SQLライクなインターフェイスもサポートします。
ODBC
Tableauは、ビッグデータプラットフォームにより提供されるSQLライクなデータインターフェイスとSQLのやり取りに、ODBCプログラミング標準に準拠したドライバーを使用します。ODBCを使用すると、SQL標準をサポートする任意のデータソースにアクセスでき、ODBC APIを実装できます。Hadoopには、Hive Query Language(HiveQL)、Impala SQL、BigSQL、Spark SQLなどのインターフェイスがあります。最高のパフォーマンスを得るために、生成するSQLをチューニングし、集計やフィルターなどのSQLオペレーションをビッグデータプラットフォームで実行できるようにします。
Web データコネクタ
Tableau WebデータコネクタSDKを使用することで、既存のコネクタでは接続できないデータへの接続を作成できます。セルフサービス分析のユーザーは、内部のWebサービス、JSONデータ、REST APIなど、HTTP経由でアクセス可能なほぼすべてのデータに接続することで、外部データを使用したビッグデータ分析を強化できます。