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「地を養えば、花は自ら開く」NECソリューションイノベータ 2023年度入社式

2023年4月3日、NECソリューションイノベータの入社式が行われました。2023年度入社の採用活動は100%オンラインだったため、新入社員にとっては、会社の上司や先輩、同期社員とリアルに対面する初の機会。社会人としての第一歩を踏み出した日の模様をお届けします。


NECソリューションイノベータの一員として
新たなスタートを切った

542名の新入社員が一堂に会した入社式。開式の1時間前には、すでにスーツを着た若者が緊張した表情で会場入りしていました。集合時間になると各自着席。役員紹介の後、石井社長より、訓示がありました。


「テクノロジーの進化は加速度的」
代表取締役 執行役員社長 石井力 訓示

「地を養えば、花は自ら開く」。

「これは作家であり托鉢者でもあった、石川洋先生の言葉です。学生時代どんなに優秀な成績をおさめた人でも、1年、3年、5年、10年……学び続ける人とそうでない人では、大きな差が生まれてしまうもの。だからこそ『地を養えば、花は自ら開く』という言葉を心に留め、常に学び続ける姿勢で、社会人1年目をスタートしてほしいと思っています」

「人間社会を取り巻く現状は、加速度的なスピード感をもって変化し続けています。歴史をふりかえると、人間は400万年もの歳月をかけて2足歩行を実現しました。次に『もっと遠くに着きたい』という欲望から、4000年ほどかけて馬車が発明され、『もっと速くに、疲れずに着きたい』という欲望から、60年で蒸気機関車が生まれました。つまり社会構造を変化させるイノベーションの多くは、テクノロジーの進化により、スピードを上げながら変化し続けているということ。近年でいえばCOVID-19によって、変化のスピードはさらに加速しています。オンライン教育、オンライン診療、リモートワーク……学校でも会社でも変化が一気に実現したのは記憶に新しいところです」

NECソリューションイノベータの役割と強み

「NECグループのPurpose(存在意義)とは『安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指す』ことです。そしてPurposeの実現に向けて『NECソリューションイノベータ2030ビジョン』を策定し、2つの役割を宣言しています。
1つ目は、システムインテグレータとして、技術力・開発力やお客様の業種・業務知識などの幅広い知見をたゆまず進化させ、お客様の戦略パートナーとなりお客様価値の最大化を実現すること。
2つ目は、バリュー・プロバイダとして、さまざまなステークホルダーと共創しながら、人や社会の未来を描き、まだ見ぬサービスや新たな価値の創造に挑戦していくことです」

「私たちはNECグループの社会価値創造を担う中核会社として、システムの実装力を強みとしています。構想した未来を具現化し、ICTで新たな価値を生み出すのが『Realizing Value(価値を実現する)』です。これからもこの強みをさらに磨き、より大きな社会課題の解決に向けて、お客様の『1st Choice』として選ばれ続けることを目指していきます」

経済的、知的、精神的3つの自立を確立させてほしい

「仕事とは自分自身を高めるものであり、生活の糧であること、そして、与えられた環境、条件のなかで最大のアウトプットを出すことです。会社のためだけでなく自分自身を高め、成長させていくものだと考えてください。また仕事をする上で『経済的自立』『知的自立』『精神的自立』という3つの自立を確立させていくことも大切です」

「私たちは社員一人ひとりが心身ともに健康で、活き活きと挑戦し続けることができるよう、健康経営(Well-being経営)を掲げています。働きやすい環境で、働きがいのあるキャリアを積むことができるように、支援制度や研修なども充実させています。1on1を中心とした多彩なコミュニケーションを通じて、成長をしっかりサポートします。新入社員の皆さん一人ひとりが自立し、自己研鑽に励み、積極的に挑戦してほしいと思っています。本日はおめでとうございます」


「今までの"当たり前"が新しい"当たり前"に」
新入社員代表 荒川陽乃香 決意表明

石井社長の訓示の後、新入社員の荒川陽乃香さんより決意表明が行われました。

「新型コロナウイルスが発生してからの3年間、私たちは今までの"当たり前”が覆され、新たな"当たり前”が社会に根付く様子を目の当たりにしてきました。就職活動においてもほぼ全て対面だった採用活動が、ICT活用のイベントが当たり前になりました。ICT活用で物理的距離にとらわれず、就職活動ができるようにもなりました。つまり、ICTは私たちの当たり前の日常をよりよくするだけでなく、先の見えない時代を生きる上で必要とされている変化も支えていることを再確認しました」

「NECソリューションイノベータは、何があっても揺るがない堅牢さで社会を支えてきました。またICTを活用し、新たなものを作り出そうとする野心を持ち、イノベーションを起こしてきました。私たち新入社員はそのような堅牢さと野心を引き継ぎ、当たり前が容易に覆される時代においても、日常や変化を支え、新たな価値を創造していく所存です。目まぐるしい変革の時代に、常に新しいものに挑戦する精神を忘れずに。そして一人ひとりが互いの違いを認め合い、協力し、皆様の期待にお応えする覚悟です」


「ICTの加速は生活をより便利に、充実したものにしてくれた」
新入社員代表 粕谷拓夢 決意表明

もう一人の代表、粕谷拓夢さんも、入社にあたっての決意を力強く述べました。

「新型コロナウイルスの発生は、世界を大きく変える出来事であったと誰もが思うはずです。多くの人の命を奪う悲しい出来事でしたが、コロナ禍においてICT化が加速したことも身をもって実感しています。新型コロナウイルス発生前の私は、オンラインでの面談や授業、診察など考えもしませんでした。しかし、ICTの加速は私たちの生活をより便利に、充実したものにしてくれました」

「世界が変化しようとしている中で、NECソリューションイノベータは常にICTを活用して新しいものを生み出し、世界にイノベーションを起こそうと挑戦してきました。私たち新入社員もその一員になったことを自覚して、世界に新しい価値を生み出すことができる人材になるために、技術を身に着け、日々邁進していく所存です。めまぐるしい変革の時代の中、常に新しいものに挑戦する精神を忘れずに、一人ひとりが互いの違いを認め合いながら、協力し合い、皆様の期待にお応えする覚悟です」


「疾患の予防や健康維持のサポート」
「1人でも多くの人を笑顔にする存在に」

また、同じく新入社員の露原将登さんと西村麻裕さんも、入社にあたり抱負を語ってくれました。

「私は大学院生のときに、病院で非常勤の理学療法士として勤務していました。入社後はITを用いて、病院での勤務だけでは実現できなかったであろう、様々な年齢層やより多くの人々の疾患の予防や健康維持のサポートができるような仕事がしたいと考えております。
まだITに関する知識は不十分ですが、多様な学部学科から集まった同期の方々と切磋琢磨しながら、新社会人として成長していきたいと思います。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」(露原将登さん、医系科学研究科卒)

「1人でも多くの人を笑顔にする存在になりたいです。SEとして、お客様の課題解決を通して、笑顔にしたいと考えています。しかし、プログラミングの経験やIT関連の知識が不足しているため、入社直後は、業務を通して先輩社員の皆さまからのアドバイスをいただきながら、反省と改善を繰り返して、成長していきたいと思います。
また個人としても、共に働く周りの社員の方々を笑顔にしたいと考えています。日々の会話などを大切にし、自身の強みである明るさ、そして笑顔で、1人でも多くの人を笑顔にしていきたいです」(西村麻裕さん、人間環境学部卒)


新社会人として、NECソリューションイノベータの一員として、新たな一歩を歩みだした総勢542名の新入社員。彼らがこの先どんな活躍を見せ、どんなイノベーションを起こしてくれるのか。今から楽しみです。

UPDATE:2023.04.21