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レッドロケッツのレギュラーシーズン優勝が決定! NECソリューションイノベータ スペシャルマッチ体験レポート

2026年3月29日(日)、東急ドレッセとどろきアリーナ(川崎市)で、大同生命SV.LEAGUE(以下、SVリーグ)『〜AIネイティブカンパニーへ〜 NECソリューションイノベータ スペシャルマッチ(以下、スペシャルマッチ)』が開催されました。この日、NECグループの女子バレーボールチーム「NECレッドロケッツ川崎(以下、レッドロケッツ)」が、待望のレギュラーシーズン優勝を決めました。本記事では、記念すべき一日の会場の様子と、NECグループの技術がもたらした新たな観戦体験、その後の戦いについて紹介します。
アリーナを赤く染めた熱気!多くの社員が駆けつけたレッドロケッツ優勝決定戦
国内バレーボールのトップリーグである「SVリーグ」は、従来の「Vリーグ」から完全プロ化を目指して2024年に発足したリーグです。加盟する14クラブが、10月〜4月のリーグ戦(レギュラーシーズン)と、その上位8チームによって行われるトーナメント戦(チャンピオンシップ)で、国内最強クラブの座を競います。SVリーグとして初のシーズンとなった昨季(2024-25シーズン)のNECレッドロケッツ川崎は、レギュラーシーズン、チャンピオンシップともに惜しくも2位という結果でした。Vリーグ時代最後の2年を連覇していただけに、2025年10月から始まった2025-26シーズンでの「優勝」がすべてのロケッツファン「ROCKETS CREW(以下、クルー)」からも熱望されていました。
そうした中、NECソリューションイノベータ協賛のもと行われたスペシャルマッチ(VS 東レアローズ滋賀)は、レギュラーシーズン自力優勝がかかった天王山の一戦。待ちに待った瞬間を見逃すまいと、多くのクルーがアリーナに詰めかけ、会場をチームカラーの赤で見事に染め上げました。


今回は、NECソリューションイノベータ協賛のホームゲームということもあり、これまで以上に大勢の社員とその家族が応援に駆けつけました。この日のために奔走したNECレッドロケッツ川崎 事業スタッフ 澤健生によると、驚くほど多くの観戦チケット申し込みがあったといいます。
「会場全体で一体感を持って応援したいという事務局の思いのもと、たくさんの社員の方々にご来場いただけたのが本当に心強かったですね。会場中央に設置された大型ビジョンでは、試合前や試合中に企業PVを再生し、応援用ハリセンにはNECソリューションイノベータのロゴを入れています。こうした接点を通じて、『NECソリューションイノベータって何をしている会社なんだろう?』と興味を持っていただくきっかけになればと考えました。また、当日限定のオリジナル巾着を製作・配布できたことも、チームとして喜ばしく感じています。今後もレッドロケッツとの絆を感じていただけるとうれしいです」(澤)

廣田あい選手の名前入り巾着袋
試合開始前には、シーズンを振り返るトークショーや、NECロケッツチアリーダー「SPARKLES(スパークルズ)」によるパフォーマンスで会場は盛り上がりを見せました。さらにスペシャルマッチを記念して、NECソリューションイノベータ 社長 岩井孝夫による始球式も行われました。
岩井はNECソリューションイノベータ所属の廣田あい選手のレプリカユニフォームを身にまとって登場。大歓声の中、見事なフローターサーブをコートインさせ、これから戦う選手たちに熱いエールを送りました。


圧倒的な攻撃力でレギュラーシーズン優勝を達成!声援を力に
試合は、互いに譲らない激闘の末、フルセットまでもつれ込む展開に。レギュラーシーズン優勝を決める一戦にふさわしい、緊張感のあるゲームとなりました。
そんな中、勝利を大きくたぐり寄せたのが、クラブを代表するアウトサイドヒッターである「ジア」ことジョバンナ・ミラナ・デイ選手の活躍です。コートの左右から叩き込まれる強烈なスパイクで、レッドロケッツのレギュラーシーズン優勝に大きく貢献しました。

同じくアウトサイドヒッターの佐藤淑乃選手、シルビア・チネロ・ヌワカロール選手や、防御の要であるリベロ・児玉奈津美選手の活躍も光る中、ジア選手はこの試合1人で29得点をあげる圧倒的な攻撃力を発揮。その日、最も活躍した選手に贈られるPOM(Player Of the Match)にはジア選手が選ばれ、試合後の表彰式では岩井から10万円分の食事券が贈呈されました。

こうして待望のレギュラーシーズン優勝を成し遂げたレッドロケッツですが、チームの戦いはこれからも続きます。
表彰式後のコートに立ったNECレッドロケッツ川崎 中谷宏大ヘッドコーチは、クルーのこれまでの応援に感謝の意を表しつつも、シーズンの決着はこれからだと改めて強調しました。
「昨年、悔しい思いをした選手たちが、今年こそは何としても勝ちたいという強いマインドでここまで戦ってきました。あと少し、できる限りの力を出して、最後にもっと良い景色が見られるといいなと思っていますので、ぜひ、宇宙一のロケッツクルーの皆さん、後押しをよろしくお願いします!」(中谷ヘッドコーチ)
また、前日の試合にフル出場して大活躍を見せた廣田あい選手(NECソリューションイノベータ所属)からも、力強いメッセージが届いています。
「レギュラーシーズン優勝を達成できたことをとてもうれしく思っています。ここまで支えてくださった皆さまに感謝しています。ただ、昨シーズンはチャンピオンシップで準優勝という悔しい結果だったので、今年は挑戦者としてしっかり向き合い、最後までチーム一丸となって戦い抜きたいと思います。自分のプレーを通して、NECソリューションイノベータの社員をはじめ、日頃から支えてくださるすべての方に少しでも元気や勇気を届けられるよう、これからも感謝の気持ちを持って全力で取り組んでいきます。ぜひ会場で一緒に戦っていただけたらうれしいです。最後まで応援よろしくお願いします」(廣田あい選手)

NECソリューションイノベータ所属
2026年度バレーボール女子日本代表メンバーに選出
すでにスタートしているチャンピオンシップでは、レギュラーシーズン上位8クラブがトーナメント方式で激突。NECレッドロケッツ川崎は、4月10〜12日に行われたクォーターファイナル(準々決勝戦)を突破しました。しかし、残念ながらセミファイナル(準決勝)で強敵・大阪マーヴェラスに惜しくも敗退し、念願のチャンピオンシップ優勝は来年に持ち越しとなりました。レッドロケッツ川崎の挑戦は、これからも続きます。
その戦いをぜひ、引き続き応援していきましょう!
「AIネイティブカンパニーへ」観戦体験の中で伝えたNECソリューションイノベータの目指す未来像
今回のスペシャルマッチに掲げられた「〜AIネイティブカンパニーへ〜」というスローガン。この言葉にはどんな意味が込められているのか。NECソリューションイノベータ スポーツイベント事務局の一員として今回の運営を取り仕切った、共通業務統括部マッチデー担当 小嶋拓男は、次のように説明します。
「『AIネイティブカンパニーへ』という言葉には、AIを単なる技術ツールとして扱うのではなく、人の意思決定や行動に自然に寄り添い、価値創出の“前提”として活用していく会社でありたいという想いが込められています。スポーツの現場で生まれる感動や一体感に触れていただくことで、『NECソリューションイノベータが目指す未来像』を、言葉だけでなく体験として届けることができたのではないでしょうか。その意味で、今回の取り組みは目指した体験価値に大きく近づけたと考えています」(小嶋)
その言葉通り、現地では会場内売店でのドリンクや軽食購入時の決済にNECグループのAI顔認証技術を提供しました。あらかじめ顔写真を登録しておくことで、決済時に現金やスマートフォンを取り出さずに支払いができる仕組みです。担当者によると、3月28日、29日の2日間に訪れた数百名の売店利用者のおよそ80%が顔認証での決済を行っていたとのことです。年齢層を問わず幅広く使用され、AIが人々の生活に溶け込みつつあることを感じさせてくれました。


「今回のスペシャルマッチは、私たちにとって非常に大きな手応えを感じた一日となりました。当日の参加者からも、『自分たちの仕事や想いが、スポーツという形で社会とつながっていることを実感できた』『家族や知人にも自信を持って話せる機会になった』といった声が多く届いています。単なる会社ロゴ掲出ではなく、“人の心が動く場”に関われたことが、今回の最大の成果でした。もちろん、チャンピオンシップにおいても、引き続きチームとクルーの皆さまをつなぐ存在でありたいと考えています。今後も、より多くの人に楽しんでいただくための仕組みづくりを検討・準備しているところですので、ご期待ください!」(小嶋)

(写真提供:NECレッドロケッツ川崎)
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廣田あい | 選手 | NECレッドロケッツ川崎公式サイト