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探究学習を支援する「NEC Thinking Support AI」紹介ページを公開しました
DATE:2026.4.24
探究学習において、生徒一人ひとりの思考をどのように深め、どのように伴走するか。
多くの教育現場で模索が続くこの問いに対し、NECソリューションイノベータのイノベーションラボラトリ(以下、イノベラボ)は、「答えを出さないAI」というアプローチで向き合っています。
このたび、探究学習を支援するAIサービス「NEC Thinking Support AI」のWebページを公開しました。本記事では、その内容と、本サービスが目指す価値をご紹介します。

「問いを立てる力」を育てるためのAI
これからの社会では、決められた正解を早く見つける力だけでなく、自ら問いを立て、考え続ける力が求められています。
「NEC Thinking Support AI」は、こうした背景のもとで開発された、答えを提示しない問いかけ型のAIです。
AIとの対話を通じて、生徒自身の考えを引き出し、整理し、深めていく。
あえて答えを示さないことで、調べ学習で終わらない、内省を伴った探究活動を支援します。
Webページでは、本サービスの考え方や、探究学習との相性について、背景から丁寧に解説しています。

探究活動で生じやすい課題に向き合う
公開したページでは、探究学習の現場でよく聞かれる課題も整理しています。
- 生徒が質の高い問いを立てられず、学びが表層的になってしまう
- 探究の進め方に型がなく、生徒も教員も手探りになりがち
- 教員一人ひとりにかかる伴走指導の負荷が大きい
- 指導ノウハウが属人化しやすい
「NEC Thinking Support AI」は、こうした課題に対して、問いかけによる対話と思考の可視化という2つの軸でアプローチします。
思考を引き出し、変化を“見える化”する仕組み
Webページでは、主な機能として次の3点を紹介しています。
- 答えを出さないAIとの対話
利用者との対話を通じて思考を引き出し、問いかけによって考える力を育てます。 - 思考の変化の可視化
対話ログをもとに、生徒の思考の変化や成長を整理・可視化。教員が伴走支援や振り返りに活用できます。 - 安心して使える対話環境
不適切な表現を自動的に制御し、教育現場でも安心して利用できる環境を提供します。
教師の伴走を支え、指導の負荷軽減を目指す
探究学習では、生徒一人ひとりの思考に寄り添った伴走が求められる一方で、1クラスを同時に見る中で、すべての生徒に十分に関わることは容易ではありません。
「NEC Thinking Support AI」は、生徒とAIの対話内容や思考の変化を可視化することで、教師が生徒の状況を把握しやすくなるよう設計されています。
これにより、声かけや支援が必要な生徒を見極めやすくなり、伴走指導や評価にかかる負荷の軽減につながります。
教師の判断や専門性を置き換えるのではなく、教師がより本質的な関わりに集中できる環境を支えることを、本サービスは目指しています。
導入を検討する際の疑問にも触れた構成
Webページ内では、
- 答えを示さないことで、どのような効果があるのか
- 探究にまだ慣れていない生徒でも使えるのか
- 探究学習のどの場面で活用できるのか
- 教師の授業や伴走支援にどう役立つのか
といった、導入を検討する際に気になりやすいポイントについても触れています。
初めて探究学習に取り組む学校でも、具体的な活用イメージを持ちやすい構成になっています。
Webページで詳しくご紹介しています
「NEC Thinking Support AI」のWebページでは、
サービスの考え方から、探究学習における位置づけ、主な機能、活用イメージまでをまとめています。
探究学習の質を高めたい方、伴走指導の在り方に課題を感じている方は、ぜひご覧ください。
NEC Thinking Support AI 紹介Webページ
NEC Thinking Support AI 答えを提示しない「問いかけるAI」
(※資料請求や関連情報もこちらからご確認いただけます)
- 注)本記事中の挿絵は、内容理解を補助する目的で生成AIにより作成したイメージです。
担当者紹介
担当者:藤波 理帆(FUJINAMI RIHO)
コメント:NEC Thinking Support AIのプロモーションを担当。環境・教育領域の企画プロジェクトを経て、現在は探究学習における思考支援AIの価値発信に取り組んでいます。
「答えを出さないAI」をコンセプトに、哲学対話の問いかけで人の思考を引き出す取り組みに挑戦しています。
連絡先:NECソリューションイノベータ株式会社 イノベーションラボラトリ
ilab-event@nes.jp.nec.com
