機能・技術

NEC ジェスチャーUIソリューション

直感的な操作でお客様のUIを革新するNEC ジェスチャーUIソリューション

より広いユーザー層にご理解いただけるよう、アクセシビリティに配慮。画面に表示される分かりやすい矢印ガイドと音声指示に従って、ストレスを感じることなく、操作が可能です。

  • ジェスチャーによる操作指示が正しく認識された場合は確認音で知らせます。
  • シースルーに画面に映った自分のアクションを見ながらジェスチャー入力ができるので、ストレスやミスを軽減します。
  • 画面グラフィックスを見なくとも音を頼りにフィードバックすることも可能なので、医療の現場など目を離せない場所などでも使用でき、場所や状況を選びません。

遠隔操作ができる実写技術を専用のセンサーを使わず安価に実現

使うデバイスを選ばない

どんなに優れた技術でも使用する機器が高額では市場に受け入れられません。
そこで安価なカメラでも動かせられる技術を開発しました。
赤外線カメラ、距離センサなどのセンシングデバイスにも対応。暗い場所での操作も可能です。

結果表示(指を使ったジェスチャー)

従来のジェスチャー入力とは異なり、どういう動きをすればいいかがガイドで表示されるようになっています。迷わず操作できるようにする工夫です。これにより、初めての方でもすぐに操作が可能です。

シンプルなジェスチャーで最大の認識精度

  • 指先の動きだけのシンプルなジェスチャーで操作
  • オーバーアクションが不要
  • 複雑なジェスチャーコマンドを覚える必要がない
  • フィンガーアクションが画面に写る。フィードバックされる確実な操作感

疲れにくいジェスチャーと高い認識率

ジェスチャー認識方法(フィンガージェスチャー方式)

距離画像の距離情報を最大限活用し、回転・変形する手認識に特化した独自アルゴリズムを搭載しています。また、組込み搭載を意識した軽いアルゴリズムを実現しています。

他のジェスチャーのように、ニの腕を静止させたままの状態でいなければならないと、腕が疲れてしまったり、ちょっと形が変わると認識されなかったりします。また、認識率も一定ではありません。

当社では、このような問題を解決するべく、シンプルなジェスチャーだけで情報を分析させる方式を採用。従来の認識方法と比較し、ユーザーの負担を軽減すると共に安定した認識率を実現しています。

  • メインのアプリケーションを動かすために元々あったCPUパワーの約20パーセント以内で動作。

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