主な特長

データの保管コストの削減

• ファイルサーバと安価で大容量な2次ストレージを組み合わせるアーカイブソリューションを提供することができ、データの保管コスト削減を実現します。

テープライブラリ装置へのアーカイブをサポート

• 高い信頼性を持つテープライブラリ装置にアーカイブすることにより、データを安全に長期保管することができます。

ポリシー駆動型によるファイル自動配置

• 設定したポリシーに基づき、利用価値に応じた最適な階層ストレージへの自動配置を実現することにより、高性能なストレージの追加投資を抑制し、運用コストの低減を実現します。

ファイルサーバの利用状況を「可視化」

• ファイルサーバの利用状況をGUIで確認でき、長期的なファイルサーバの運用計画の立案を支援します。

主な製品機能

分析

• ファイルシステムを調査し、ファイルの最終アクセス 日付、サイズなどの分布状況をレポート
• 結果はメール、ログ、GUI で確認可能

シミュレーション

• アーカイブを実行した場合の効果を予測

アーカイブ(移動)

• ファイルを2次ストレージに移動
• ファイル移動ポリシーとしてファイルの最終アクセス日からの経過日数や最終更新日からの経過日数、ファイルサイズを指定可能
• 特定の拡張子名を移動対象から除外可能

ファイルの復元

• 2次ストレージに格納されているファイルを1次ストレージ上の元の格納場所に復元