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売上分析
Tableau(タブロー)・利用例(各種分析)Tableauを使えば、売上データを簡単に分析し、情報豊かな売上ダッシュボードをすぐに作成可能です。Tableauで売上分析を行うことにより、売上データを見て理解し、そこから引き出したインサイト※を営業チームで共有できます。
- ※インサイトとは「洞察」「本質を見抜くこと」を意味します。また、マーケティングにおいては「人を動かす隠れた心理」などの意味で使われます。
Tableauで行う、時代に適した売上分析
近年、企業を取り巻く環境は変化し、働き方が大きな転換期を迎えつつあります。社会の変化がますます速くなる一方で、多くの企業では、いまだ柔軟性に乏しく動作が遅い分析およびレポート作成システムで売上分析やCRM分析を行っています。
データセットへの接続、レポート作成やレポートの変更などをおこない、売上分析結果を得るまでに1か月を要していては、業務が逼迫し、柔軟な売上分析をおこなうことはできません。
Tableauは、これまでとは全く異なるビジネスインテリジェンスへのアプローチを行うソフトウェアです。売上データへの接続、データの可視化、売上分析結果の共有、レポーティングを迅速に行えます。また、Salesforceに直接接続できるので、データベースを別に用意する必要はありません。Tableauを使えば、さまざまなデータを簡単に可視化できます。
売上データにすばやく簡単に接続
売上データの収集・整理に時間を費やし、売上分析結果を得るまでに1か月も待てる営業チームがあるでしょうか。残念なことに、現在のETLツールや分析ツールでは、それ以上に時間を短縮できないケースが多々あります。
Tableauの導入により、スクリプトを作成しなくても売上データに数分で接続できます。Salesforce、Oracle データベース、SQL データベース、Hadoopなどさまざまなデータベースに、Tableauは直接接続できます。これは、売上データの保管方法に関わらず、さまざまなデータをTableauで分析できるということです。
Salesforceへの接続
Salesforceはクラウドを活用し、CRM(顧客関係管理)の分野を革新しました。Tableauを全社展開することにより、Salesforceの豊富なカスタマーデータを組織内の誰もがビジネスに活用できるようになります。また、Salesforceのデータを他のデータと組み合わせることで、さらに深い理解が得られ、ビジネスチャンスの可視化に貢献します。Tableauを使用すれば、営業チーム、チャネルチーム、および経営幹部に、ブラウザやモバイルデバイスからでもアクセスできる、安全で最新のデータをカスタマイズされたビューで届けることができます。
Salesforceデータからすばやくインサイトを引き出す
ネイティブコネクタで簡単に接続
Salesforce、force.com、database.comにネイティブに接続し、ビジネスへの影響が大きい指標を容易に可視化できます。ビジュアル分析も簡単なので、データにより、見込み客の獲得、リード管理、パイプラインの範囲設定、アカウント管理など、パイプラインの各フェーズで適切な意思決定が可能となります。
営業チームはノルマの達成利率やパイプラインのサイズなど、メトリックスに囲まれて日々を過ごしています。「今四半期のアクティブな商談が12%増加」、「失注率が5ポイント増加」、といったビジネス上の順調な点や改善が必要な点の可視化は、営業チームに欠かせません。Tableauを活用することにより、短時間でセールスファネルを微調整したり、営業チームのサポートを強化するなど、独自の営業データからインサイトを引き出せるようになります。