活用例 企業ポータル
社外秘・関係者外秘など機密レベルに応じて掲載情報に適切なセキュリティ制御をかけ、情報の流出を防ぎたい。
業務シーン
- 人事異動や組織改正、年度総括や社長訓示など、内部向けのメッセージをポータルに掲載している
- 社員情報や組織情報をポータルで一元管理している
- 勤怠・給与に関する申請承認や、作業実績の管理などをポータル上で実施している
- 商談スケジュールや伝言メモなど、業務に関する内部情報を関係者とポータル上で共有している
解決したい課題
- そもそもポータルサイトのセキュリティ対策を行っていない
- 社員はポータル上の情報を閲覧、コピー、印刷できる
- 掲載情報の機密レベルを見分ける事は容易でなく、個人個人が情報の取り扱いを意識して変えることは不可能に近い
掲載情報の内容、使用目的、機密レベルに応じてセキュリティルールを設定できます
- 人事情報は閲覧のみ、押印の必要がある帳票は印刷可など、掲載内容ごとにセキュリティルールをトップダウンで設定し、情報の利用をコントロールできます。
掲載情報の機密レベルを社員が判断しやすい
- セキュリティルールが適用されることで、会社としてその掲載情報をどう扱いたいのか、社員に対しより明確にアピールできます。
- 社員が自分自身で機密レベルを判断しなくてもサイト側で最適なポリシーを適用してくれるので、情報の取り扱いに神経を尖らせる必要がなくなります。
- 社員のセキュリティ意識の違いによって同じ情報であっても人によって扱いが異なる、本人に自覚なく情報を持ち出すなどのリスクが低減します。