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ホテルの遊休スぺ―スを活用したシェアオフィス事業
New Normalに向けた働き方改革客室や朝食会場、会議室などホテルの遊休スペースを活用したシェアオフィス事業です。
サービスご利用者様は、アプリによりシェアオフィスの検索・予約などを行えます。
参画いただいたホテル様には、シェアオフィスの場所・席数・時間帯などを設定し、予約状況を確認できるサービスをクラウドでご提供します。
- ※NECソリューションイノベータ株式会社と株式会社JTBの共創事業です。
本サービスは株式会社JTBより提供します。

サービス概要
シェアオフィス事業とは、企業の社員のみなさまに、ホテルの客室や朝食会場、会議室などをシェアオフィスとして利用していただくことで、テレワークに適した環境を提供するとともに、通勤電車の混雑緩和に貢献し、場所や時間にしばられない多様な働き方を提供するものです。
また、稼働していないホテルの客室や朝食会場、会議室などの遊休スペースをシェアオフィスとして活用することで、ホテルに新たな収益モデルを提供します。

テレワークに適した環境を追加設備投資なしで提供
本サービスを利用することで、New Normalにおける働き方として、テレワークに取り組む企業にとっては、サテライトオフィスなど新たなワークスペースを確保する必要がなくなります。ホテル業界共通の「宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン」に則ったホテルの遊休スペースを利用することで、安心安全にテレワークを導入することができます。既存の施設を利用するため、ネットワークに接続可能なPCがあれば追加の設備投資は不要で、手頃な価格帯でご利用いただけます。
場所が選べる
利便性の高いエリアにある複数のホテルが利用できるため、地域に限定されない柔軟な利用が可能です。社員の居住地に応じて利用可能なホテルが選べるだけでなく、出張や外出の隙間時間にワークスペースとして活用することも可能です。

形態が選べる
利用シーンに応じて、複数の利用者が場を共有するコワーキングスペースから個室まで利用形態を選ぶことができます。メールの処理や書類作成などの場合は、会議室などのコワーキングスペースを利用し、オンライン会議など周囲に聞かれたくない場合は客室を利用する、といった利用方法が可能です。

時間が選べる
コワーキングスペースは15分単位¥200から利用可能です。ホテル客室はご利用いただく施設、日時により異なりますが、デイユース最低利用時間3時間からで、金額は¥3,000から利用可能です。
※いずれも諸税別の金額です。
※価格は施設を提供するホテル様が設定します。

通勤ラッシュを回避できる
郊外のホテルをシェアオフィスとして利用することで、通勤ラッシュの回避や通勤時間の短縮が可能になります。出社する場合でも、朝・夕はシェアオフィスを利用し、時差通勤で日中に出勤すれば、通勤ラッシュを避けることができます。

利用シーンの一例

サービス利用の流れ

まずは、東京都とその周辺都市でサービスを開始し、2021年3月頃までに名古屋、大阪へ提供エリアを広げ、利用企業のニーズに応じて順次拡大し、2022年3月までに全国展開を目指します。2020年度に30社、2021年度には50社の利用を目標とし、これにより、New Normalに向けた働き方改革の推進に貢献していきます。
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