メンタルヘルスに関するアンケート調査を実施

2016年3月7日
NECソリューションイノベータ株式会社

NECソリューションイノベータは、2016年1月20日～2016年1月22日に、従業員数50人以上の会社で働く会社経営者・役員、人事・総務・労務に携わっている会社員男女20歳～69歳を対象に、メンタルヘルスに関するインターネット調査を実施しました。

当社では、2014年10月に同調査の1回目を行い、今回は2回目となります。

1回目の調査では、ストレスチェック義務化の詳しい内容まで知っているとしたのは、わずか14.3%でしたが、今回の調査では39.5%と25.2ポイント増となりました。また、現在ストレスチェックを実施している会社も15.0％から27.2％へ増加するなど、ストレスチェック義務化の認知だけでなく、実施も広がっていることが分かりました。

調査概要

実施期間	2016年1月20日(水)～2016年1月22日(金)
調査対象	従業員数50人以上の会社で働く会社経営者・役員、人事・総務・労務に携わっている会社員（男女、20歳～69歳）
有効回答	600人

調査の背景

労働者の価値観や雇用形態の多様化、ストレスの増大などから、精神面の健康に問題を抱える人が増加し、社会的な問題に発展しています。
このような状況を受け、当社では、お客様の課題を把握するために、「メンタルヘルス」をテーマとした意識調査を2014年10月に実施し、2015年3月に、企業のメンタルヘルス対策を支援する「メンタルヘルスケアサービス」の提供を開始しました。

先般、2015年12月1日より、従業員数50人以上の全ての事業場でストレスチェックの実施が義務付けられたこと、1回目の調査から約1年経過したことを受け、改めてお客様の課題を把握することを目的に、2回目の意識調査を2016年1月に実施しました。