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チャリティハーブガーデン活動が全国花のまちづくりコンクール「優秀賞」を受賞

2024年9月30日
NECソリューションイノベータ株式会社

NECソリューションイノベータは、企業市民活動の一環で、東京都江東区において、チャリティハーブガーデン活動に取り組んでいます。この活動が、第34回(2024年)全国花のまちづくりコンクール(提唱:農林水産省及び国土交通省、主催:花のまちづくりコンクール推進協議会)の企業部門の優秀賞を受賞しました。

当社のハーブガーデンの様子(24年6月撮影)
チャリティーバーブガーデン活動の全体像

チャリティハーブガーデン活動は、地域の景観美化を目的として、2006年から開始しました。市民の皆さまと共にラベンダーを中心としたハーブガーデンを維持管理しながら、収穫したハーブを加工して地域イベントでチャリティ販売。集まったお金は江東区内のコミュニティガーデンの花苗代などに寄付しています。区内の緑地の維持向上と生物多様性につながっており、持続可能な社会づくりに向けた東京都の地域戦略の方向性とも合致した取り組みです。

全国花のまちづくりコンクールについて

1990年に開催された国際花と緑の博覧会の理念「自然と人間との共生」を継承し、花のまちづくりの発展及び花の社会性の向上を目的に、1991年より全国各地の優れた花のまちづくり活動を表彰するものです。

【当社が評価された点】

  • CSR(企業の社会的責任)活動として継続しており、行政とも連携を強化しながら活動を発展させていること
  • 年間を通してガーデンの維持管理からハーブ加工品の作成、チャリティ販売、花苗代としての江東区内コミュニティガーデン団体への寄付に至る一連の活動を展開し、広げていること。また、活動の際は幅広い世代に向けた取り組みを展開しており、花を通した地域のまちづくりに多大な貢献をしていること
  • 夜間人口の少ない地域でありつつ、周辺の市民による活動への共感と支援が見られ、今後の活動展開に期待できること

NECソリューションイノベータはNECグループの一員として、また、全国規模の「良き企業市民」として、本業のICTを活かした活動から身近な清掃活動まで、社会やお客様とともに各地域に根ざした企業市民活動を推進しています。引き続き、本取り組みをはじめとした活動を通して、地域に密着した課題の解決と社会づくりに貢献し、人々がより明るく豊かに生きることができる、安全・安心・公平・効率な社会(サステナブルな社会)の実現を目指します。

以上

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