サイト内の現在位置

感謝と信頼

チームの信頼感を育む
NEC Thanks Card
NEC Thanks Cardで感謝の気持ちを贈り合おう!

お問い合わせ

感謝と親切の循環を創り出したい

基本コンセプト
「感謝と親切の循環」は、私達が最も大切にしているコンセプトです。人は、親切にされると感謝をし、感謝されるとまた親切にしようと思います。こうして、感謝と親切は循環します。

派生コンセプト
「感謝と親切の循環」は、周囲に伝染します。感謝された人も、親切にされた人も、他の人にも親切にしようと思うためです。つまり、「感謝と親切の循環」は周囲に拡散していきます。

日本人の43%は、感謝が苦手です

感謝できない理由

  • 当たり前:物事を当然だと感じると感謝が湧いてこない
  • いまさら:タイミングを逃すと、感謝を諦めてしまう
  • 羞恥心 :わざわざ感謝を表明するのは恥ずかしいと思う
  • 過小評価:これくらいなら感謝しなくてもいいと思う

特に、感謝が苦手な日本人
西洋文化とは異なり、特に日本人の場合には、感謝の気持ちと同時に「すまない」という気持ちが同時に湧いてきてしまうことが分かっています [1]。もし「すまない」が強くなると、感謝の気持ちが小さくなってしまいます。

NEC Thanks Card (研究試作品)は、チームで気軽に感謝し、感謝の記録を残します

こんな人に

  • リモートワークで使える感謝カードの代わりを探している
  • チームで無料で使える感謝ツールを探している
  • ポイント稼ぎに陥らない感謝ツールを探している

できること

  • 一人で感謝日記をつけていき、過去の感謝を振り返る
  • チームで感謝を贈り合い、メンバーの感謝をシェアする
  • 感謝に関する記事を読み、感謝の理解を深める
  • 相手が喜びそうな感謝をAIに推薦してもらう
  • バレないように、匿名で感謝を贈る

感謝する力が向上すると、ウェルビーイングが向上します

ウェルビーイング向上
McCullough教授は、質問紙調査によって、感謝する力が強い人は主観的ウェルビーイングが高いことを発見しました [2]。毎日感謝を3つ書き出す方法は、多くの研究で感謝力と主観的ウェルビーイングを高めることが確かめられています [3]

感謝日記を付けよう
NEC Thanks Cardには、一人で感謝を記録していく「感謝日記」機能があります。あなたの感謝力を高めるために、毎日、3つの感謝を登録してみましょう。日本人特有のコツは、「すまない」ではなく、「ありがとう」だけを登録することです。

感謝には、信頼関係を強くする効果があります。

見つける・思い出す・結びつく
感謝研究を代表するAlgoe教授は、恋人間の関係性から、「find-remind-and-bind理論」提唱しました [4]。この理論は、感謝には、パートナーの長所を見つけ、思い出し、結びつきを強めて、信頼関係を強固にする効果があるというものです。

感謝を贈ろう
NEC Thanks Cardは、チームメンバーに感謝を贈ることができます。感謝を贈ることは、チームメンバーの信頼構築が期待できます。ただし、不信感があると、感謝の気持ちを信じてもらえません。NEC Thanks Cardの導入は、不信感がない場合が効果的です。

感謝は、感謝した人、感謝された人、感謝を見た人に親切行動を促します

親切行動を促す
蔵永准教授らの研究によれば、感謝した人と感謝された人は向社会的行動(親切行動)をとるようになります [5]。また、Algoe教授の研究では、感謝される様子を見た人も、親切行動をとるようになることが報告されています [6]

感謝をシェアしよう
NEC Thanks Cardは、タイムラインでチームメンバーの感謝を閲覧することができます。他人と感謝をシェアすることは、初めは恥ずかしいかもしれません。しかし、それが当たり前になったとき、文化として感謝が根付いたと言えます。

純粋な感謝によるソーシャル・ネットワークは、チームの信頼感を見える化します

感謝ネットワークと信頼感
当社の研究によれば、感謝によるソーシャル・ネットワークの構造は、チームの信頼感を表しています [7]。多くのチームメンバーと感謝でつながるチームほど、チームの信頼感は高い傾向にあることが分かっています。

信頼感を見える化する
NEC Thanks Cardは、感謝をデジタル化し、ネットワーク構造のデータを保有しています。このデータから信頼感指標を計算し、チームの信頼感の時間変化を見える化できます。これを利用して、信頼感のマネジメント・システムができるかもしれません。

あえて、感謝をポイントにはしていません

アンダーマイニング効果
Deci教授らの実験によって、外部報酬(金銭など)があると内発的動機は外発的動機に変わってしまうこと(アンダーマイニング効果)が知られています [8]。そして、一度、外発的動機に変わってしまうと内発的動機には戻りません。

純粋な感謝をデジタル化するために
アンダーマイニング効果から、ポイント(外部報酬)を感謝に与えると、感謝の気持ち(内発的動機)が消えてしまい、ポイント欲しさ(外発的動機)で感謝する可能性が増えます。これを防ぐため、私たちは感謝をあえてポイント化していません。

アプリを導入しただけでは、長続きしません

持続期間は1~2カ月
私達の実験では、NEC Thanks Cardを単純に導入しても、1~2カ月で利用されなくなります。これは、最初は物珍しさで利用されるものの、徐々に飽きてくるためだと考えられます。現在は、学習用の記事を随時更新して、飽きにくいようにしています。

持続するための方法
実験をくり返す中で、比較的持続したのは以下の方法です。

  • たくさん感謝する推進者をつくる(自然発生する場合も)
  • 帰り際に感謝する等のルールを設け、習慣化する
  • 期間限定にして、いつ終わるかを明示する

「ありがとう」だけでは、感謝はなかなか伝わりません

「ありがとう」では足りない
Algoe教授は、被援助型(「助かった」等)と称賛型(「すごいね」等)の2種類の感謝を比較し、後者が信頼構築に有効と確かめました [9]。一方、私達の実験で、「ありがとう」型感謝は、被験者の心にあまり残っていませんでした。

感謝のヒントを利用する
心に残った感謝を聞いてみると、「自分を理解してくれている」「称賛・褒め・労いなどに感動する」ことが必要でした。そこで、NEC Thanks Cardでは、相手が喜びそうな感謝の言葉を推薦する「感謝のヒント」機能を用意しています。

組織やチームで、NEC Thanks Card(研究試作品)を使うには?

企業コード(無料)の申込
当社から発行する「企業コード」を、NEC Thanks Cardの設定から入力すると、同じ企業コードを入れたメンバーだけで使えます。
下記から「企業コード発行希望」でお問い合わせください。

お問い合わせ

組織・チーム内利用のメリット

  1. メンバーだけが表示され、相手を見つけやすい
  2. 組織・チーム内ランキングTop3が分かる!
  3. 組織・チーム外へ情報が流出しない

参考文献

  • [1]
    Washizu, N., & Naito, T. (2015). The emotions sumanai, gratitude, and indebtedness, and their relations to interpersonal orientation and psychological well-being among Japanese university students. International Perspectives in Psychology, 4(3), 209-222.
  • [2]
    Emmonse, R. A., & Mccullough, M. E. (2003). Counting blessings versus burdens: An experimental investigation of gratitude and subjective well-being in daily life. Journal of Personality and Social Psychology, 84(2), 377-389.
  • [3]
    Chancellor, J., Layous, K., & Lyubomirsky, S. (2015). Recalling positive events at work makes employees feel happier, move more, but interact less: A 6-week randomized controlled intervention at a Japanese workplace. Journal of Happiness Studies, 16(4), 871-887.
  • [4]
    Algoe, S. B. (2012). Find, remind, and bind: The functions of gratitude in everyday relationships. Social and Personality Psychology Compass, 6(6), 455-469.
  • [5]
    (a) 蔵永瞳, & 樋口匡貴. (2011). 感謝生起状況における状況評価が感謝の感情体験に及ぼす影響. 感情心理学研究, 19(1), 19-27. (b) 蔵永瞳, 樋口匡貴, & 福田哲也. (2018). 感謝された後に向社会的行動が起こるまでの心理過程. 心理学研究, 89(1), 40-49.
  • [6]
    Algoe, S. B., Dwyer, P. C., Younge, A., & Oveis, C. (2020). A new perspective on the social functions of emotions: Gratitude and the witnessing effect. Journal of Personality and Social Psychology, 119(1), 40.
  • [7]
    Yamamoto, J. I., Fukui, T., Nishii, K., Kato, I., & Pham, Q. T. (2022). Digitalizing Gratitude and Building Trust through Technology in a Post-COVID-19 World—Report of a Case from Japan. Journal of Open Innovation: Technology, Market, and Complexity, 8(1), 22.
  • [8]
    Deci, E. L. Intrinsic motivation, Plenum Press.: NY, USA, 1975
  • [9]
    Algoe, S. B., Kurtz, L. E., & Hilaire, N. M. (2016). Putting the “you” in “thank you” examining other-praising behavior as the active relational ingredient in expressed gratitude. Social Psychological and Personality Science, 7(7), 658-666.