メールサーバ ─ ファイアウォール間へ設置する場合
特徴
- 自メールサーバ間、および 外部へ出て行くメールが、チェック対象になります。
- SMTP/MIME対応でないメールクライアントやWebメールからのインターネットメールも、チェック対象にできます。
- メールクライアントの設定変更は不要です。
注意点
- 自メールサーバ内で処理されるメールは、チェック対象になりません。
(内部ユーザと外部ユーザに同報されている場合、内部ユーザにはそのまま配送され、外部ユーザ行きメールのみチェックが行われます。)
(メールサーバが、メールを宛先毎に分割する前にチェックを行うことにより、内部ユーザ宛のメールも対象にすることもできますが、その場合は、メールサーバで、メールクライアントから受信したメールを、意図的に一度、誤送信防止システムに転送することが必要です。)