SIA(Secure Internet Access)

ユーザやデバイスがどこからインターネットに接続しても安全な接続を確保できるようにする、クラウドベースのDNSファイアウォール

SIA(Secure Internet Access)は、リアルタイム脅威インテリジェンスを活用したクラウドベースのDNSセキュリティ機能により、ユーザとデバイスをマルウェアサイト、フィッシングサイトなどのインターネット上の脅威から守ります。

特長

ユーザやデバイスがどこからインターネットに接続しても安全な接続を確保できるようにする、クラウドベースのDNSファイアウォール

①どこからでも保護②セキュリティチェック③攻撃を遮断

社内だけでなく社外においてもリスクから保護

接続先ドメインを検査し、危険な接続先へのアクセスをどこにいても防止
マルウェアやフィッシングの脅威を防ぐ

感染済み端末の被害防止

マルウェア感染済み端末からのC2通信を遮断
情報窃盗を防止

不適切コンテンツへのアクセス防止

Acceptable Use Policy(AUP)により不適切なドメインへの接続をフィルタリング
企業のブランドリスクを保護

DNS Exfiltrationによるデータ流出防止

DNSを検査する事で偽装された情報流出を防止
組織の重要な情報を保護

主な機能① マルウェアおよびフィッシングに対する事前対応型の保護

  1. リスクからの保護を、どこにいても
    端末からの接続先のドメインを検査。危険な接続へのアクセスをどこにいても防止
  2. 不適切コンテンツへのアクセス防止
    不適切なドメインへの接続をフィルタリング、企業のブランドリスクを回避
  3. 感染済み端末のコントロール対策
    マルウェア感染済み端末からのC2通信を遮断。感染拡大を防止
  4. DNS Exfiltrationによるデータ流出防止
    DNSのパケットを検査することで偽装された情報流出を防止。組織の重要な情報を保護

主な機能② DNSセキュリティとリアルタイム脅威インテリジェンスによるユーザ、デバイスの保護

全てのアプリケーションで使用されるDNSを最初のセキュリティレイヤとして使用することで、サイバーキルチェーンの初期段階やウェブ接続前に、脅威を積極的にブロックできます。
脅威のブロックには、Akamaiの脅威インテリジェンスが活用されます。このインテリジェンスは、毎日約11兆件のDNSクエリを処理しているAkamaiのデータに基づき構築され、サードパーティの脅威フィードも連携して強化されています。

ライセンス体系

SIA(Secure Internet Access)の月額費用の考え方は以下の通りです。

利用ユーザ数に応じた費用

詳細はお問い合わせください

システム構成

クラウドベースのリカーシブDNSで構成されます。

システム構成図

動作環境

SIAクライアントのサポート対象OS

  • Windows
  • macOS
  • iOS,iPadOS
  • Android
  • Chrome OS

注意:最新のサポート状況やサポート対象バージョン、制限についてはお問合せください。

お問い合わせ・ダウンロード