概要と運用イメージ
企業アピールと企業防衛を両立した、開かれた株主総会に向けて。
KaBridgeは、準備段階と本番当日を組み合わせて、一連の流れで株主総会を支援するソリューションです。
株主にとって、株主総会に参加し企業側の適切な対応を検証していくことは、企業活動を理解し、投資対象として適切かを判断する重要な要素です。
そのため企業では、株主総会に参加される株主の質問に対して、適切な資料や情報に基づいた丁寧かつ的確で正確な回答をすることで、企業姿勢をアピールし、株主からの信頼を高めるさまざまな努力をされています。
とくに重要となるのが問答集の作成です。企業では、社内関係部門と報告者や想定問答を作成しますが、情報の収集および整理に膨大な時間と作業が必要です。また、株主総会中は、議長、役員、事務局が的確な情報を瞬時に共有することは困難でした。
株主総会運営支援ソリューション「KaBridge」は、IT技術を活用し、これら事前準備に要する膨大な作業を効率化し、株主総会のスムーズな運営を実現するためのソリューションです。
事前に準備される膨大なデータを共有型システムで一括管理することで、準備の手間と期間を大幅に削減。また、想定外の質問などに対しても強力な検索エンジンと迅速な情報表示機能を駆使することで、的確な回答資料を提示でき、円滑で開かれた株主総会を実現できるよう工夫されています。