Automotive SPICE アセスメント支援サービス

作成支援型

Automotive SPICEの実践にあたり、規格対応に必要となるプロセス定義書や成果物の作成などを、お客さまとともに作業しながら支援します。

形式

通常1~2週間に一度、お客さまとWS(ワークセッション=検討会)を実施します。

活動の流れ

  • プロセス定義/成果物作成を当社が支援し、通常1~2週間に一度、当社実践結果をWS(ワークセッション=検討会)で説明します。
    (支援対象例)
    ・構成管理プロセス定義書  ・アーキテクチャ設計書 など
  • 当社スタッフが、既存の仕様書やソース理解を⾏い、Automotive SPICE規格の対応に必要なドキュメントへ整理・反映します。

検討の流れ

  • WSの前に、お客さまと当社側の作業分担を整合したうえ、双方で成果物を作成します。
  • WSでは当社の作成内容を説明し、お客さまの疑問点や要望を確認してその解消を図ります。
  • WSでは事前に予定した成果物の説明に加え、お客さまの活動遂⾏上における疑問や課題をヒアリングします。
  • WSの後、検討の中で合意した内容・連絡事項などをまとめた資料を送付します。

成果物作成支援のメリット

  • Automotive SPICEの規格要求を満たすうえでは、以下の要素が注意点となりますが、当社が規格要求を満たせる成果物の作成を支援します。
    (例)
    ・既存ソフトウェアの部分を含めた、設計文書体系を揃える必要があります。
    →もし既存ソフトの設計書がない場合は、リバースエンジニアリングを用いて設計書を可視化します。
    ・規格の要求を踏まえ、成果物の内容を構成する必要があります。
    →Automotive SPICE規格の内容を熟知した組込み開発の専門スタッフが、お客さまのソフトウェアに適した表現を提案し作成します。
  • プロジェクトを遂⾏するうえでAutomotive SPICE規格対応のために必要となる、作業リソースの調整としても活用できます。
    (例)
    ・例えば既存の設計部分は当社、新規の設計部分はお客さまと作業を双方で分担することで、お客さまは新規開発に必要な領域へリソースを集中することができます。

【A-SPICEをこれから取り組むお客様向け】

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【A-SPICEレベル2取得を検討されているお客様向け】

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