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資源循環高度化

資源循環領域を次のステージへ。ICTだけではなく、行動経済学や心理学の知見を活用した新しい仕組みを研究開発しています。

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資源循環を次のステージへ

私たち人類はこれまでに大量のモノを生産し、消費し、そして廃棄してきました。その過程で多くの資源が使われ、廃棄時に大量のCO2を排出してきました。

このままで良いのだろうか?私たちは良くないと考えています。

未来の子どもたちへ豊かな環境を引き継ぐために、私たちはICTや行動経済学・心理学を活用して資源循環の促進を目指します。

活動

生ごみ資源循環の促進@南三陸町

南三陸町さまは2015年にバイオガス施設の開所し、家庭の生ごみを再資源化する仕組みを運用開始しました。私たちは南三陸の生ごみ再資源化を促進するために、南三陸町内の生ごみ再資源化状況を把握できる仕組みを開発して運用しています。また、行動経済学や心理学に基づく介入実験を実施し、その効果をデータに基づき解明しています。

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日常の『ごみ出し』を活用した地域コミュニティ向上

日常的に行うごみ出し。この行動を利用して住民を1つの場所に集め交流を生み出すことで、地域内の交流も増え、資源循環も促進するだろうという仮説のもと、奈良県生駒市で実証実験をしています。

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共同研究者

明治大学 情報コミュニケーション学部
後藤晶先生
専門分野:行動経済学・実験経済学