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NEC 車両周辺監視ソフトウェア

車載カメラや車載センサー、組込みAI(Deep Learning)を活用した安全運転支援用のシステムや部品、建機、農機、物流車両、工事車両、倉庫などの監視用途に、車両周辺監視ソリューションを提供します。

NEC 車両周辺監視ソフトウェアとは

NEC 車両周辺監視ソフトウェアとは

NECソリューションイノベータにおいて、10年以上に渡る豊富な実績で培われた、車載カメラによる画像認識技術をベースに、車載カメラ・IoTセンサー・各種組込み技術を組み合わせて、自動車や産業車両、倉庫向けに開発してきた核となるソフトウェアです。お客様の多種多様なケースに対応できる先進の認識ソフトウェアです。

自動運転・無人化が進む領域における課題

今後、急速に普及が進む、自動運転・先進運転支援システムでは、交通事故を防止するための安全技術と、ドライバーの負荷の軽減。
また、建設機械・農業機械では、無人化に伴う安全性の確保が求められており、車両および各機器の周囲に対する高度な
センシング技術が必要になっています。

自動運転・無人化が進む領域における課題

しかし、物体認識をシステムに組み込むには、様々な課題が挙げられます。
当社が保有する技術・知見・経験・ソフトウェアIPで、これら課題を解決いたします。

認識性能が思ったように出ない

処理が重くてリアルタイム性能が出ない

組込システムへの実装が不慣れで支援が欲しい

NECソリューションイノベータのNEC 車両周辺監視ソフトウェアは
お客様の課題解決をご支援します。

NEC 車両周辺監視ソフトウェアとは

NEC 車両周辺監視ソフトウェアとは

お客様の開発を高品質かつ効率化するためにリファレンスソフトウェアをご提供いたします。ご提供範囲は画像認識・AIとなり、様々なお客様、アプリケーションに幅広く対応いたします。

イベント・セミナーEVENTS & SEMINARS

※現在開催を予定しているイベント・セミナーはありません。

導入メリット

豊富な開発実績・ノウハウを活かしたソリューション

豊富な開発実績・ノウハウを活かしたソリューション

NEC 車両周辺監視ソフトウェアは、10年以上に渡る車載画像認識ソフトウェア開発で培った技術・ノウハウをベースに、車載領域のみならず、建機、農機、物流車両、工事車両、倉庫などの様々な分野にてカメラ、3D LiDARの各センサと、コンピュータビジョン、AI、3次元点群処理を組み合わせて、お客様課題を解決いたします。

弊社オリジナルのリファレンスソフトウェアによる開発リードタイム軽減

弊社オリジナルのリファレンスソフトウェアによる開発リードタイム軽減

弊社では、自動車関連メーカーを始め様々な業種・業態での画像認識ソフトウェア開発経験を通して、自動車、産業用車両、および倉庫向けにご活用頂けるリファレンスソフトウェアをご用意しております。本リファレンスソフトウェアをご活用いただくことで、開発期間の大幅な短縮に加え、新たな投資の削減に寄与いたします。また、センサ・カメラの選定から、半導体の処理能力を踏まえ、効率よく画像処理できるようチューニングも可能です。

NEC 車両周辺監視ソフトウェアが選ばれる理由

お客様の目的に合わせ、複数のプロトタイプを用意しています。当社では、様々なアーキテクチャのSoCへの対応実績があり、画像認識ソフトウェアの性能を最大限に引き出すことができます。また、お客様のユースケースに合わせて、アルゴリズムや辞書のチューニングも可能です。

NEC 車両周辺監視ソフトウェアが選ばれる理由

ユースケース

建設機械向け周辺監視

建設機械向け周辺監視

自動車用のシステムや部品に限らず、NEC 車両周辺監視ソフトウェアは建機や農機、工機、物流車両など、作業現場で活躍する多種多様な車両にも搭載できます。これにより、事故につながる“ヒヤリハット”を防止し、現場の作業スタッフやオペレーター、他の車両や建機などの安全を守ります。

機能

1.移動体認識・パターン認識ソフトウェア

統計的機械学習によるパターン認識をはじめ、オプティカルフローによる移動体認識、ハフ変換による白線認識など、レガシーな手法による車載画像認識に不可欠な主要ソフトウェアを提供します。

2.センサフュージョンソフトウェア

カメラ単体では距離情報が得られないことや、夜間では認識低下などのロバスト性に問題があることから、縦方向もセンシング可能な3D LiDAR*と高分解能のカメラを組み合わせた手法(センサフュージョン)で、これらの課題を解決します。センサフュージョンソフトウェアでは、画像中から候補抽出する処理を3D LiDARの点群データで行い、候補の中から認識対象を検定する処理をカメラ画像で実施して、認識精度の向上を図っています。

3.組込Deep Learningソフトウェア

従来の統計的機械学習と比較し、高次元の特長を扱うことができるDeep Learningの車載適用が求められています。
Deep Learningの車載マイコン(ECU)適用には、ニューラルネットワークの最適化が必要になりますが、組込Deep Learningソフトウェアでは、ネットワークの演算ビット数を低減する手法で上記の課題を解決しています*。

  • *3D LiDARは提供範囲に含まれません。
  • *最適化の効果はマイコン(ECU)性能に依存します。

ホワイトペーパーのご案内WHITE PAPER

自動運転開発/建機・農機メーカーにおける接触事故を防ぐための最新技術・最新事例をご紹介

自動運転開発/建機・農機メーカーにおける
接触事故を防ぐための最新技術・最新事例をご紹介

接触事故を起こす原因である“ヒヤリハット”の防止のため、車両周囲の物体認識を活用することで他の車両や人などの安全を守る対応策を最新事例を交えてご紹介いたします。併せて、弊社の画像認識技術を活用した最新事例もご紹介しておりますので是非ご覧ください。

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【A-SPICEをこれから取り組むお客様向け】

  • 車載業界標準のAutomotive SPICEとは?

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