ロジスティクス改革企画

業務別企画事例

ロジスティクスを制する者は、ビジネスを制する。

課題例

物流コストについて

  • 運賃交渉が個別対応で、全社最適になっていない。
  • 物流コストを加味した意思決定ができていない。
  • 欠品対応の物流コストを把握できていない。

納品リードタイムについて

  • コスト重視の輸配送ネットワークのため、納品リードタイムが長い。
  • 工場休前日の作り貯めによる鮮度低下と納入許容日管理の煩雑化
  • 製造日基準から賞味期限基準への対応を運用でカバー

在庫ロスについて

  • 処分方法や実績管理が標準化できていないため、正確な在庫ロス/原因をつかめず有効な対策が打てない。

ソリューション

ロジスティクスをトータルに可視化・改革することにより、問題解決を図っています。

ソリューション図

ステップ例

STEP1でロジスティクス管理基盤整備、STEP2で物流システムの構築、STEP3でロジスティクスの実現といった段階的な改革を計画したものです。

STEP図

下記課題についてもご支援した例があります。

ロジスティクスにおける内部統制

  • J-SOX法適用対象の物流業務
  • 物流各プロセス(購買/販売/在庫管理)のコントロール強化
  • IT全般統制での対応ポイント
  • WMS(倉庫運営管理システム)での対応
  • TMS(輸配送管理システム)での対応
  • 物流事業者の対応
  • 物流子会社の対応
  • 自社物流部門の対応

ロジスティクスにおける内部統制図

コンサルタントから一言

物が動けばお金が動きます。物流プロセスのほとんど全てが財務報告に関係します。まず、不正を起こさない工夫が先決です。とはいえ、リスクを全て予防統制することは不可能です。そこで発見統制によるリスク対応の準備と、ミス発見時の誠意ある対応が重要となります。全体をとおして言えることは、「J-SOX法」への対応は、内部統制強化・リスク管理強化の一部であるということです。法遵守でやらねばならない作業は、付加価値をつけて「前向き」な作業にしましょう、コストや作業負荷を抑えるために、うまくシステムを利用しよう。法規制対策と企業価値向上対応の計画をしっかり立てましょう。

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