NonCopy for USB
運用例
NonCopy for USBは、このような課題をお持ちのお客様にご利用いただけます。
- ※記載している運用例は仮想事例です。
テレワークに利用
解決できる課題例
生徒の成績データ等を持ち帰って自宅で作業。自宅のPCがウイルスに感染し、生徒の情報が流出してしまった。
安価なテレワーク実現のためにBYODを認めたいが、セキュリティが不安。
一次的にネットワークがつながらない状態で社外で作業しなければならない。オフラインでセキュアな環境は作れるか。
ネットワーク分離環境で利用
解決できる課題例
分離したネットワーク間のデータのやり取りに暗号化機能付きUSBメモリを利用。パスワードを知っている 社員は不正利用できてしまう。
工場間でのデータの移動にUSBメモリを利用している。持ち運び時の、盗難や紛失による情報漏えいが怖い。
テレワークに利用する例
「情報漏えい事故が多いUSBメモリの利用を禁止したいが、禁止すると業務が回らない」
そこで、お客様が選択したのが、USBメモリを安全に使うためのセキュリティ対策でした
業種
教育業界
背景・課題
- 校外作業に使ったUSBメモリや私有PCから、生徒の成績情報などが漏えいする事故が多発
- 本来はUSBメモリでの業務持ち帰りを禁止したいが、業務が回らなくなるためすぐには難しい
- USBメモリのセキュリティ対策は「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」でも対策を求められており、USBメモリを安全に使わせるための方法を探している
利用イメージ
- 専用USBメモリに業務に必要なファイルを入れて持ち出すと、ファイルは自動的に暗号化される
- 校外作業時は、専用USBメモリ上でファイルの閲覧や編集を行う。ファイルのUSBメモリ外への保存、印刷、キャプチャなどは禁止。ファイルがUSBメモリの外に漏れる心配をせず、校外業務をすることができる
ポイント
- 現行運用を変更せずに、安全に校外作業ができる
- 盗難・紛失時に加え、校外作業時の漏えい対策もできる
- 今後運用が変わるかもしれないが、手軽な値段なので、暫定的な対策としても使える
必要なライセンス
NonCopy for オフィス | NonCopy for リモート | 専用USBメモリ |
---|---|---|
○ (校内PCで利用) |
○ (校外PCで利用) |
○ |
ネットワーク分離環境で利用する例
「データ移動用の暗号化USBメモリの不正利用が怖い…」
正規の手順で持ち出したUSBメモリの不正利用を防止できる製品を探していました
業種
自治体
背景・課題
- 分離したネットワーク間のデータのやり取りにUSBメモリを利用
- 自治体所有の暗号化機能付きUSBメモリに利用は限定していたが、正規の利用者がUSBメモリを自宅に持ち帰り、自宅のPCからインターネット上へ機密ファイルが拡散する事例が発生
- パスワードを知っている正規の利用者が自治体所有のUSBメモリを使うときでも、未許可端末に接続させたくない
利用イメージ
- 分離されたネットワーク間でのデータのやりとりに、専用USBメモリを使用
- USBメモリ内のデータは、専用ソフトウェアをインストールしたPCでのみ閲覧・コピーが可能。 自宅PCへの接続など、持ち運び途中での不正利用を防止する
ポイント
- 正規のUSBメモリ・正規の利用者の不正利用が防止できる
- USBメモリの盗難・紛失による情報漏えい対策もできる
必要なライセンス
NonCopy for オフィス | NonCopy for リモート | 専用USBメモリ |
---|---|---|
○ (データ移動用PCで利用) |
ー | ○ |