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設計検証
NEC VR現場体感分析ソリューション・活用イメージ設計検証「モノがなくてもモノを使った検証が行える」
- 3Dデータのデジタルモックアップを置いた仮想空間で、機械の操作やメンテナンスなどを体感し、検証することができます。
- こどもや障害者など、さまざまなユーザー環境の検証をすることができます。
活用シーン1
大型モックアップ「図面はあるけど、いまいち完成品の良し悪しがわからないな…」
図面や数値、イメージ図では、大きさや位置、距離など、感覚的につかみにくいことも多く、後々手戻り作業などが発生してお困りになることもあるかと思います。
VRを活用することで、設計段階であっても完成形を体感し検証することできます。特に実際のモックアップが試作しづらい大型製品に効果的です。
状況
- 完成イメージがわからない
ニーズ
- 設計段階できちんと完成イメージを知っておきたい
- 図面だけでは気付かなかった問題点を事前に把握したい
現在の対策と課題
- 平面図面から3D-CADソフトを使用して3D設計図を作成してみているが、それでも実際のスケール感や位置の配置、距離感等、感覚的に理解しかねる。そのため、設計デザインが、ユーザーにとって使いやすい/使いたいという設計かどうかわからない。
VR活用例
- 3D-CADデータをVR化し、完成形を体感し、検証。さらに完成形を関係者全員で共有し、意思疎通
ケース例
- 大型製品のエンドユーザープロモーション
- 新規店舗の印象検証
- 大型部品の設置検証 など
活用シーン2
UX評価 「あれ?手が届かない…」
本来完成フェーズでしか行えなかったテストを、企画・設計フェーズで実施することができます。あらかじめ現場で発生する問題点を企画・設計フェーズでピックアップし、事前に対処することができます。
体験者自身がこどもや障がい者など、様々なセグメントの視線で体感検証することも可能です。
状況
- 納品後、使い勝手が悪い等の設計時では気づかなかったような問題が発生
ニーズ
- 納品前に、ユーザーの使い勝手を検証をしたい
現在の対策と課題
- 完成フェーズでユーザー検証をすることもあるが、大型製品だとモックアップを作るのにも手間がかかる
- 現場環境に合わせた設計かつ使い勝手のよい設計をつくるのが困難
VR活用例
- 設計図をVR化し、設計フェーズでVR検証を実施。現場環境による使い勝手上の問題点も製造前に修正
ケース例
- 機器のメンテナンス性のチェック
- 新店舗の印象評価
- 商品陳列の有効性評価 など