サイト内の現在位置
調査結果から見えてきた、健康増進施策の課題と
従業員のニーズを踏まえたあるべき施策とは
健康経営にお悩みの方へ 
全国の20~50代従業員659名に聞いた、健康経営における調査結果を公開します。また、健康経営の重要性、従業員の健康増進への意識の現状とニーズ、企業が取り組むべき施策を解説します。
なぜ健康経営が重要なのか
多くの方が健康診断を毎年受診していても、心疾患(心筋梗塞他)、脳血管疾患(脳卒中、脳梗塞他)で現在治療が必要な方は280万人以上*1、一年間で新たにがんに罹患する方は98万人以上*2です。健康診断だけでは健康な状態を維持することは困難だと言わざるを得ません。
定年の引き上げや再雇用義務などによって従業員の高齢化も進み、企業が負担する医療コストが急激に増加する可能性があります。企業にとって従業員の健康管理はこれまで以上に重要になってくるでしょう。

*2国立がん研究センター平成30年(2018)がん情報サービス統計より
*3日本経団連平成30年(2018)福利厚生費調査より法定福利費「健康保険・介護保険」+法定外福利費「医療・健康」の合計額
当社が主催した全国、従業員規模500名以上の一般企業に勤める20~50代の正社員659名に対して、「健康経営に関する従業員意識のアンケート調査(令和2年2月26日~3月2日)」の結果によると、従業員は健康診断や喫煙対策などの措置以外に、企業の取り組みに対して積極的に参加しており、まだ取り組んでいない従業員も前向きな意向を持っています。
グラフが示すように、いずれの施策の活用率も5割を超えており、活用の意向がある人も含めるとおよそ9割が前向きな姿勢であることがわかります。

この続きはダウンロードしてご覧ください。
ホワイトペーパー目次
-
なぜ健康経営は重要なのか
-
健康経営に関する従業員意識調査レポート
(1)企業の取り組みと従業員意識の現状
(2)健康ニーズと企業が取り組むべきこと
フォーマット | |
ページ数 | 20ページ |
ファイルサイズ | 2.1MB |