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EXPLANNER/CとSalesforce連携により
情報の可視化と業務の効率化を実現
建設業向け基幹システム「EXPLANNER/C」導入事例この機能に注目原価管理、工数管理、社内ポータル、電子申請、取引先管理 40年のノウハウを集約した建設業のための基幹業務パッケージ EXPLANNER/C
株式会社船場様は、調査・分析、コンセプトメイキング、企画・コンサルティング、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活用した空間演出、メンテナンスや施設運営まで、国内外で空間づくりに関するトータルサポートを提供しています。
今回は、社内コンプライアンス強化の一環として実施されたEXPLANNER/CとSalesforceの連携について、執行役員の多喜井様とDX本部DX部長の矢部様にお話を伺いました。

執行役員
BIM CONNECT本部長
(2023年迄 EAST 事業本部長)

DX本部 DX部長
兼 BIM CONNECT本部デジタルコラボレーション室長

EXPLANNER/Cが持つデータをSalesforceへ自動連携し
Salesforce側でのデータ可視化、活用を可能に
情報共有の円滑化を目指した社内情報共有ツールの導入が検討される中で、カスタマイズ性に優れたSalesforceが評価され採用が決定しました。また、IT計画推進の一環としてさらなる機能拡張が求められたことでEXPLANNER/Cとの連携が進み、業務効率化とリスク管理の強化を実現しました。
システム連携後は、事業部門責任者とDX推進担当がリーダーシップを発揮し、業務フローに合わせた形でのシステム活用が推進されています。さらに、勤怠管理や電子申請システムの導入で、従業員の利用率が大幅に向上し、現在では全社員が1日1回アクセスする「なくてはならないシステム」として定着しています。
これまでの課題とシステム連携による効果
情報の「見やすさ」「アクセスしやすさ」が大きく改善
データを活用する意識が大きく変化し業務効率向上につながった

情報共有が容易にできることで
関係部門との連携アクションがスピードアップ
定例会議の効率化やデータ活用意識の向上にも寄与
EXPLANNER/CとSalesforceを連携した結果、データの視認性が向上し、社内でデータ活用の意識が高まりました。
経営・営業や施工管理業務では、ダッシュボードやレポート機能を活用した多角的な視点での状況把握できるようなりました。
原価管理では、変動要因をドリルダウンして分析することで悪化要因を特定し、適切な対策を講じることが可能となりました。さらに、原価悪化リスクのある案件はアラートで早期に検知し、リスク回避につなげています。
営業目標に対する現状も数値的根拠に基づいて把握できるようになり、今後のアクションや方針の検討に役立てられています。また、営業担当者の活動状況を把握しやすくなり、メンバーの管理や教育にも大きく寄与しています。


40年のノウハウを集約した建設業のための基幹業務パッケージ EXPLANNER/C
物件管理業務で社内の情報共有を効率化
作業時間を大幅短縮
既に導入されていたEXPLANNER/CとSalesforceの連携や、業務のDX化により、物件施工の進捗管理やスケジューリング、データ集計、資料作成、会議時間など、多くの作業が大幅に短縮されました。その結果、社員一人当たり約39時間、全体では2019年と比較して年間1.5万時間以上の業務時間が削減されました。


株式会社船場 DX レポート2022 DX戦略2024 進捗報告資料より引用
お客様プロフィール
株式会社船場
従業員数 | 377名(船場グループ520名)※2024年12月31日現在 |
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売上高 | 245億円(船場グループ289億円)※2024年12月期実績 |
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対象業務:施工管理、電子契約(電子発注、電子請求)
キーワード:工事原価管理、工数管理、自動入力、統制基盤、CRM
EXPLANNER/Cは建築・土木から、設備、内装、プラントエンジニアリングまで
多彩な建設業への導入実績を誇る基幹業務パッケージです
現場の作業情報はもちろん、それに関わる全社各部門の業務情報を可視化し、経営の効率化を推進するとともに、成長する企業を力強くバックアップする建設業向けの基幹システムです。パッケージとしての充実した機能と、ブラウザベースの使いやすさを追求し、ワークフローや会計システムなどと連携して、お客様へ最適な経営基盤の構築をサポートします。