管理業務の手間と時間を節約

データ保護の簡素化

CloudRangerを使用すると、EC2、EBS、 RDS、DynamoDBなどのAWSで一般的なワークロードを保護できます。バックアップ、リストア、アーカイブ、検索、災害復旧（DR）機能を、すべて1つのウィンドウからカバーできます。複数のAWSアカウント間でまとめて設定するなど、AWSリソースやバックアップの管理に費やす時間の削減を支援します。

メンテナンスフリーで管理負荷の低減を支援

サービスは⾃動で最新化されるため、常に最新の機能が使⽤できます。バックアップサーバのソフトウェアアップデートやメンテナンスも不要となります。

ファイル単位でのリストアが可能

誤削除やランサムウェアからの復旧で、⼀部のファイルのみいち早く復旧したい場合でも、インデックス化されたEBSスナップショットから検索し、ファイル単位でリストアすることができます。

システムコストの大幅な削減

システムコストの削減を促進

リソースの停⽌、開始、再起動のスケジュールを設定し自動化することで、24時間365日にわたりサーバを実行する場合と比べ、コストの削減を促進することができます。

新たなハードウェアが不要

クラウド型サービスなので、バックアップ用機器追加が不要です。将来のバックアップ対象やデータ量の増加を想定し、初期の段階から⼤きなリソースを⽤意する必要がなく、またリソース不足時にハードウェアの追加調達や設定も、お客様側で実施する必要はありません。

ストレージコストの削減を支援

EBSスナップショットをS3ストレージに移⾏することで、AWSストレージ自体の料金を抑え、長期保管に適した利用を支援します。

高度なデータセキュリティを実現

データの高い安全性を確保

災害対策を行うリソースやアプリケーションをグループ化することができ、スナップショットを使用し、データを他のAWSリージョンまたはアカウントにコピーして保護を強化したり、同⼀環境の複製をワンクリックで作成することができます。バックアップデータを基に復旧テストを行うことができ、RTO（目標復旧時間）、RPO（目標復旧時点）の検証により、事業継続のリスク排除を支援します。