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エンドポイントバックアップ(Druva inSync)

PC、Microsoft 365(Office 365)やGoogle Workspace、SalesforceなどSaaSアプリケーションのクラウドバックアップを行なうサービスです。あらゆるエンドユーザのデータを⾃動的にバックアップし、データの復元、ランサムウェア対策、情報漏えい対策(DLP)、データの可視化や分析、個⼈情報保護対策、PCやOSの移⾏・更新など、さまざまな機能を駆使してデータの統合管理を支援します。

管理業務の手間と時間を節約

煩雑な作業なしでカンタン導入

クラウド型サービスなのでハードウェアの設置、バックアップソフトウェアのインストールなどの作業は不要です。アカウントが発⾏されてから、最短15分(当社値)で初期設定が可能です。

メンテナンスフリーで管理不可の低減を支援

サービスは⾃動で更新されるため、新しいアプリケーションの追加サポートなど常に最新の機能が使⽤できます。ハードウェアの更新、バックアップサーバのソフトウェアアップデートやメンテナンスが不要となり、管理リードタイムが不要となります。

ユーザが自らデータ復旧

管理者側からも、ユーザのセルフサービスによっても、データのリストアが可能です。ハードウェア障害やランサムウェア、人的ミスなどの要因によるデータ破損に対し、そのつど管理者へ復旧リクエストを行うことなく(管理者がユーザからの復旧リクエストに対応することなく)ユーザが自らリストアできます。慣れないユーザには、管理者が作業を代行することもできます。

データの移行も容易

端末の障害やハードウェアの更新時にも、端末の障害やハードウェアの更新時にも、別の端末にリストアすることでデータ移行が行えます。出張先で急にデータが必要になった場合でも、ブラウザを使用してバックアップデータをダウンロードすることが可能です。

システムコストの大幅な削減

オンデマンドで拡張(縮小)

最低25ユーザ、1ユーザあたり年額7,440円(月あたり620円*)からスタートでき、ユーザ数や容量が増加した場合でも、システムを停⽌することなく拡張できます。

*2024年6月現在

新たなハードウェアが不要

クラウド型サービスなので、お客様側で専用のストレージ等を準備する必要はありません。将来のバックアップ対象やデータ量の増加を想定した、初期の段階からの大きなリソースの⽤意も、リソース不足時のハードウェア追加調達や設定も、お客様側で実施する必要はありません。

グローバル重複排除と永久増分バックアップの実現

ネットワーク帯域やストレージ容量を効率化するため、重複しないユニークデータのみを送信する機能を搭載しています。

高度なデータセキュリティを実現

データの高い安全性を確保

クライアントとの通信はTLS 1.2の256ビットAESによって暗号化され、保存データも256ビットのAES暗号化により保護されています。使⽤される暗号化キー*は、お客様ごとにユニークなものでユーザ以外はアクセスできません。データの保存先は複数のAWSのリージョンから選択でき、データの保存先は複数のAWSのリージョンから選択できます。AWSの東京リージョンを選択すれば、バックアップデータを海外に送らず日本国内に置くことができます。

*エンベロープ暗号(二重化された鍵)

セキュリティ認証を取得

クラウド基盤は⾼可⽤性(99.5%)、データ堅牢性(99.99999%)を備えています。また、使⽤しているプラットフォーム(AWS)とDruvaの各サービスで、データはAWSのクラウド上に保管されます。使⽤しているプラットフォーム(AWS)とDruvaの各サービスで、それぞれにセキュリティ認証を取得しています。

デバイスの盗難や紛失事故にも対応

「紛失時のデータ⾒える化」「リモートワイプ・⾃動削除」により、外勤時やテレワーク時のPC紛失事故など、BYOD環境も含めたデータ漏えいのリスクへの対応を支援する、「紛失時のデータ⾒える化」「リモートワイプ・⾃動削除」等の機能を備えています。

社内のデータリスク対策を支援

CASB*と連携して社内の悪意のある“ふるまい”を発見し、抜き盗られたファイルを管理画面からダウンロードして確認することができます。大量データの盗難や破損の防止や、万が一の訴訟時などの証跡保全を支援します。

*Cloud Access Security Brokerの略

Microsoft 365ケーススタディ

Microsoft 365とinSyncとの組み合わせでは、以下のような特長により、社内外を問わず安全・安心な業務環境の構築を支援します。バックアップの経験豊富なスタッフによる支援サービスも提供します。
デプロイの種類に関係なく、new windowMicrosoft 365のデータやエンドポイント、アカウント、アクセス管理などはユーザ側に管理責任があります(「 6. サービスの可用性」参照)。inSyncは、これらの管理責任を履行するための業務環境の構築を支援します。

  • Microsoft 365上でのウィルスやランサムウェア対策を支援
  • Microsoft Exchange、OneDrive、SharePoint、Teamsのバックアップが可能
  • 93日を超えた「ごみ箱」と、「第2段階ごみ箱」のデータ保護を実現
  • 退職した社員のデータ保護も実現
  • エンドポイントとクラウドで、ファイルの場所を検知することが可能

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