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VR・ARソリューション / 特集・コラム
Amazon主催のAR/VRコンテストで
大賞を受賞
Amazon主催のイベント「Amazon Sumerian AR/VR Challenge」においてBest Entertainment, Hospitality, and Media賞を受賞しました。
技術者のパッションが結集
当社の"xR Professional Team for AWS"の開発者メンバーが結集し、Amazon主催のコンテスト「Amazon Sumerian AR/VR Challenge」に応募。見事、Best Entertainment, Hospitality, and Media賞を受賞しました。
Amazon Sumerianについて
受賞作品/概要
ARNavigationSystem(英文)
~物・場所を簡単に見つけたい!を実現する3Dアプリ~
屋内外を問わず、物や場所(目的地)を探すシーンで広く使える3Dナビゲーション
評価ポイント
3Dナビゲーションというコンセプトを、AWSサービスをうまく活用したアーキテクチャ設計で実現した点が高く評価されました。
開発者メンバー
平尾 義之 IoT基盤ソリューション事業部IoTクラウド基盤グループ
(発起人・リーダー)
自分たちで考えたアイデアを形にしたい、自分たちの力が世の中にどの程度通用するのか知りたいという思いから、メンバーを集ってコンテストへの挑戦を始めました。
今回の大賞は、メンバーの新サービスに対して挑戦する姿勢と枠に捉われない柔軟な発想があったからこその結果だと思います。
これからも日々進化していくVR/ARの技術やサービスをいち早くキャッチアップし、私たちのアイディア力を持ってお客様のニーズに応えるコンテンツをご提供していきたいと考えています。
吉見 隆寿 IoT基盤ソリューション事業部IoTクラウド基盤グループ
(サブリーダ)
私たちが最初に考えたアイディアは働き方改革を意識した、社員の残業時間を可視化するといったものでした。
しかし、海外の審査員に共感してもらえるもの、かつ日本の文化を伝えられるものにした方が、より魅力的になると考え、アイディアの方向転換から「浅草の道案内」が生まれました。
日本人ならではの考え方に縛られず、海外のユーザ視点でアイディアをブラッシュアップできること、柔軟に思考を切り替えられることが、私たちの強みだと考えます。
渡辺 貴充 IoT基盤ソリューション事業部IoTクラウド基盤グループ
(AR開発)
今回のコンテンツはAmazon Sumerianだけではなく、Amazon Polly(発話サービス)を活用した音声道案内が魅力の一つであり、これは私たちの保有技術であるAWSの知識を上手く活用できたコンテンツだと考えます。
他にも、Amazon Rekognition(画像認識)やAmazon Lex(対話サービス)といったサービスとの連携を意識しており、今回のコンテンツをサービスの一つとして提供することを新たな目標と据えて今後の活動を進めていきたいです。
中尾 勇介 イノベーション戦略本部先端技術事業創造グループ
(コンセプト&UXデザイン)
コンテンツの見せ方として、日本で実際にコンテンツを楽めない海外の審査員に対して、この魅力や体験をどうやって伝えるかが大きな課題でした。
ユーザが目的地を迷わずに直感的に見つけられることを道案内のコンセプトに据え、紹介動画のシナリオをシンプルかつユーザの様子をワイプを用いて見せることで、コンテンツが見せる体験と、ユーザから見える魅力を余すことなく伝えられました。
今回の活動により、技術力に加え、ユーザ体験を意識したデザイン力をNESは持っているということを世界に証明できたと思っています。
きっかけは 個人の『パッション宣言』
応募のきっかけは、当社事業部で実施されている「パッション宣言」です。これは、「これだけは負けない」「自分がNo.1/Only1」という技術を一人ひとりが持てるよう、組織が後押しするために始まった取り組みです。
発起人である平尾の「パッション宣言」に共感したメンバーが集まって活動を開始。グループ10名がAR、VRの2チームに分かれてコンテストに応募しました。
VRチームの作品Virtual Chemical Experiment(英文)
(VR活用による化学実験体験コンテンツ)
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ARチーム(大賞受賞)
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VRチーム