NEC ガイド予約支援サービス
NEC ガイド予約支援サービスの
機能・特長
観光コンテンツの販売・予約管理から販売促進まで!
さまざまな機能や特長をご紹介いたします。
NECグループである私たちは、
日々、システムと真剣に向き合っています。
エンジニアが直接カスタムに関わるので
柔軟な対応が可能、エンジニアが直接ご要望をお聞きする柔軟なカスタムや厳重なセキュリティ対策をご評価いただき、行政機関にも導入実績があります。
初めての方でも迷わず使えるよう、
余計な装飾を省いた管理画面。
スマートフォンからも使用可能です。
※管理画面のイメージは一例です。
管理画面の項目にしたがって入力するだけで簡単にコンテンツの販売ができます。料金や条件の設定が柔軟に行えるため、複雑なプランにも対応可能です。
多言語対応によりインバウンド旅行者様向け表示も可能なほか、二次交通や着物レンタルなど「観光コンテンツ」以外でも、予約が必要な観光関連コンテンツならほとんどを販売できます。
ご希望に合わせてカスタムも可能です。お問い合わせください。
DMO様、観光協会様や地域のとりまとめ組織などの、「周辺事業者様のコンテンツもまとめて販売したい」というご要望にお応えします。地域の魅力をPRするには、地域のコンテンツをまとめて予約できるシステムが不可欠です。
複数の観光事業者様が、それぞれのコンテンツをひとつのサイト内で販売することにより「地域のポータルサイト」づくりをサポートします。ビジネスモデル構築支援のコンサルティングも承ります。
ご希望に合わせてカスタムも可能です。お問い合わせください。
パンフレットやチラシ、フリーペーパーなど、効果測定がしづらい紙媒体には、予約サイトへのQRコードを貼りましょう!
予約サイトを活用すれば、Googleビジネスプロフィールや自組織SNSと連動もしやすくなります。
その他、旅行者様に魅力が伝わりやすい商品情報の見せかたの提案も行っています。詳細はお問い合わせください。
予約が入るたびに手配が必要になる人員も、NEC ガイド予約支援サービスの情報を使って管理ができます。
ご希望に合わせてカスタムも可能です。お問い合わせください。
お持ちの観光コンテンツについてヒアリングしながら、予約サイトを見た方が関心を持ちやすいような見せ方をご提案します。初めてで不安な方でも、弊社のこれまで蓄積したノウハウを活かしてサポートします。
普段の予約業務フローに合わせ、旅行者様が回答する質問をカスタムしてご提供します。より詳細な業務コンサルが必要な場合は有料オプションサービス「サービス立ち上げ・活用支援」をご利用ください。
システムのご利用方法でお困りの際は、メールやオンライン打合せにてサポートします。専門知識を持ったサービス開発者が直接サポートを行いますので、スムーズな解決につながります。
事業者様からのご意見・ご要望をもとに、機能のアップデートを随時行なっています。機能改善アップデートに追加料金はいただきません。
※すべてのご要望にお応えすることはできかねますのでご了承ください
「NEC ガイド予約支援サービス」は、地域や観光組織が、その魅力を自分たちの手で旅行者様に伝えることを目的として作られています。多くの事業者様から「OTAなど全国版の販売プラットフォームだけではなく、自分たちの組織や地域で、やりたいことを自由にできる販売の仕組みがほしい」という声をお聞きし、これを解決するために開発を始めました。
私たちの強みはシステム開発でしたが、観光コンテンツの販売に関してはほとんど知見がなかったため、事業者様のフィードバックを取り入れながら段階的に改良していく戦略を取りました。最低限の機能だけでまずはリリースし、とにかく使っていただきながら改善していこう、という作戦です。
2019年、絶好調だったインバウンドの追い風もあり、システムの完成度に自信を持っていた事業責任者の川村は、「あまり宣伝しなくても勝手に売れていくのではないか」とさえ思っていたと言います。
しかし、2020年の始め、コロナウイルスが突如として世界中に影響を及ぼしました。かつての活況は一転、同事業も大打撃を受けることとなり、これまでの努力が水の泡となってしまったのです。
「私は、このとき初めて『もうこの事業をやめたい』と上司に告げました。それまで、観光事業者様にインバウンド集客支援を提供したいという思いでやってきたけれど、あっという間に誰もそれを必要としなくなってしまったんですから。(川村)」
そんなとき川村は、観光事業者様から思いもよらぬ言葉を耳にします。
「コロナは必ずいつか終わるから、それまでは今しかできないことをやろうと思っています」
「これまで忙しくて旅行者様のことしか考えられなかったけど、こうなって初めて事業者同士の横のつながりができたんです」
失意のどん底にいた川村をまたも奮い立たせてくれたのは、苦しい状況にあってなお前を向く事業者様の姿でした。
「市場規模や売上などの数字にばかりとらわれて、いつの間にか頭でっかちになってしまっていた自分に気がつきました。私が本当にやりたかったことは、地域の魅力を価値に変えて経済を回すこと、そして地域を持続的に強くしていくことだったと思いださせてもらったんです(川村)」
そして2023年、観光需要はようやく回復の兆しを見せています。地域の魅力を信じて苦しくとも前を向き続けた事業者様とともに、私たちは日本の観光を盛りあげていきます。ここからが本番です。