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顔認証入退管理システム

Bio-IDiom KAOATO

IDカードだけだと、なりすましによる不正侵入を許してしまう・・・。
入退記録を見ても、特定人物を探しにくい・・・。
そのような課題解決に応えるシステムです。
入室時に顔認証を行い、照合合致した場合のみドア（電気錠）を開けて入室できます。顔画像付きで入退記録が管理できるので、出退勤システムとしても利用可能です。

運用イメージ

  • ※
    生体認証専用の各種エッジデバイスをタッチポイントとして選択可能となり、利用個所や用途により様々なニーズに対応できます。

エッジデバイス

導入メリット

「顔」のみでの運用が可能

タッチレスでの入退管理が行えます（ただし、登録者数に制限があります）。
カメラに顔を向けるだけの非接触操作によって入退時刻が自動的に記録されます。

ウォークスルーで認証

立ち止まることなく、歩きながらの顔認証が可能です。
同時に複数人の認証もできるため、スムーズな入退が行えます。

不正な動作をAIが検知

AIにより動作を判定する 振る舞い検知で、不正な行動を検知できます。
例えば、顔写真をかざして通過しようとする動作を検知し、AIが不正と判断して開錠させないことで、不正な侵入の防止に活用できます。

マルチステップ認証でスムーズな入退

顔認証エンジンによる認証の閾値を下回っても、PINコードなど の別の要素でマルチステップ認証を行い、入退室を許可できます。
また、マルチステップ認証で通過した利用者の情報を新たに自動登録することで、次回のスムーズな通過が可能となります。

「顔」とIDカード認証の二要素認証が可能

顔認証＋IDカード認証のダブルチェックで本人確認を行うことにより、よりセキュアな入退室管理が行えます。

各種IDカードと連携が可能

連携可能なIDカード

  • FeliCa
  • SAFEWARE-SX
  • カメレオンコード
  • その他磁気カード など

「カメレオンコード」の運用が可能

「カメレオンコード」なら、カメラ一つで顔認証とID認証の二要素認証が可能です。

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なりすましの防止

IDカードの盗難、紛失時のカード不正利用対策としても有効です。IDカード認証に加え、顔認証によるガードをプラスすることで、なりすましの防止につながります。

警備業務の負荷軽減

非対面での不正防止やなりすまし防止ができます。
警備員が別業務を行っている間も、システムが常時見張っているため、警備員の業務の効率化が図れます。
また、他者の敷地など警備に必要のない情報をマスキングして表示させることも可能なため、運用管理者も安心して参照できるとともに、近隣への一定の配慮ができます。

入退記録の視認性の向上

誰が、何時、何処に入室（退室）したのかを顔画像付きで管理ができるため、入退記録管理の視認性が向上します。

非接触利便性

カメラの撮影範囲を通過するだけで照合が行われるので、利用者の抵抗感を軽減します。

感染リスクの低減

体の表面温度を非接触で測定するサーマル機器※と連携可能
入退管理システムとサーマル機器※を組み合わせたソリューションを提供できます。

詳細はこちら

  • ※
    サーマルカメラやサーマルセンサとの連携が可能です。
  • ※
    本ソリューションは、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではございません。

機能

登録

  • IDカードと顔画像を関連付けて登録
  • 顔画像以外の各種情報も管理可能
  • 有効期限を設定

開錠

  • 電気錠と連携
  • IDカードと顔認証によりドアの開錠を制御

認証スケジュール

  • 利用者の勤務に合わせて設定可能
  • 入退エリアの利用時間に合わせて設定可能
  • 休日/祝日と、平日での設定も可能
  • お客さまが指定する休日にも対応

メール通知

  • オフィスで、利用者の入退情報を管理者や警備員へメール通知可能
  • マンションや学校、塾で、子どもの入退情報を保護者へメール通知可能

入退記録の作成、出力

  • 個人別、グループ別（部門など）の入退記録の作成
  • 時間外利用者の入退記録の作成
  • 作成した入退記録をHTML形式やCSV形式で出力し、レポート作成業務をサポート

VIP応対対策にも有効

  • 社内外のVIPの不意の来訪に、いち早い気づきを提供するこのような運用も可能。
  • 不意に入場したVIPでも素早く発見。顔事前登録者情報により顧客情報の一元化を行え、VIPに対するサービスレベルが向上します。

エレベーター連携

顔認証でエレベーター混雑を解消し、スムーズなフロア移動を実現します。

  • 顔認証によるエレベーター呼び出しを実現
  • 利用者のフロア情報を登録することで、利用階までタッチレスで移動可能
  • セキュリティゲートとの連携による入場も可能

Before

  • エレベーターボタンの押下などは多くの人が利用するので、衛生面が気になる
  • エレベーターが2台以上あるが、朝に待ち行列ができ、エレベーター待ちが発生する
  • エレベーターに乗った後も各フロアごとに止まり、1人など数人しか降りていないので時間がかかる

After

  • 顔認証によるタッチレスのフロア移動を可能とし、ストレスフリーで衛生的なビルを実現
  • マスクを付けた状態でも顔認証可能で、エレベーター混雑を解決
  • 利用者のフロア情報を元に、高層階/低層階を判断し、よりスムーズなエレベーター稼働を提供

連携可能なエレベーター

連携可能な外部機器

エッジデバイス

NEC 顔認証エッジデバイスやBio-IDiom Multimodal Deviceなどの生体認証専用機器と連携が可能。
セキュリティレベルや用途に合わせて複数種類のエッジデバイスから選択可能です。

詳細はこちら

サーマル機器

サーマルセンサーやサーマルカメラなどのサーマル機器と連携が可能。
顔認証による本人確認と体の表面温度チェックを組み合わせた入退管理が可能です。

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信号灯（ネットワーク対応）

ネットワークからの信号を音や光で通知。
通知時に様々なパターンの組み合わせでお知らせします。

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