地図情報システム（GISAp）

小売業向けPOSソリューション・関連ソリューション地図情報システム（GISAp）

店舗・顧客・購入履歴・競合店などの情報を地図上にプロットし、
品揃えの見直しや店舗への誘導、競合店の確認がおこなえます。
全国版・詳細地図データが標準搭載されているため、導入後すぐに
利用が可能です。

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地図情報システム（GISAp）

顧客情報や競合店を地図上にプロットし、品揃えの強化や店舗への誘導、商圏分析に活用することができます。

ポイント

顧客情報を地図上にプロットし、実勢商圏を把握することで、DMやチラシ広告の販促戦略の判断材料に役立てることができます。
顧客の来店が遠ざかっているエリアを地図上から判別し、
競合店の分析につなげます。
地域特性を加味した出退店計画に活用することができます。

地図情報システム（GISAp）

店舗・顧客・購入履歴・競合店などの情報を地図上にプロットし、品揃えの見直しや店舗への誘導、競合店の確認がおこなえます。
また、全国版・詳細地図データが標準搭載されているため、導入後すぐに利用が可能です。

競合店調査
「顧客別の最終購入日や購入頻度の分布から、競合店の調査に活用することができます」

自店舗と競合店を地図上にプロットし、顧客別の最終購入日や購入頻度の分布を色分けすることができます。自店舗の顧客の囲い込み状況と周辺の競合店を把握することで、顧客の来店頻度が落ちている店舗では、品揃えや価格の見直しをおこなうなど流出顧客への対策を立てることができます。

このエリアの顧客が最近来店していない。新しい競合店ができたのか？競合店の品揃えが変わったのか？競合店競合店自店舗競合店

地図上にプロットされたデータについて

・■：店舗
・×：競合店

・●●●：顧客（※最終購入日からの経過日数で色分け）。
・赤：最終購入日からの経過日数大、・黄色：最終購入日からの経過日数大、・青：最終購入日からの経過日数小

※競合店を地図上にプロットするには、競合店の店名と住所をExcelファイルで作成し、システムにインポートする必要があります。

顧客分析
「遠距離から来店する上顧客の購入履歴を分析し、品揃えの強化に役立てることができます」

遠距離から来店する上顧客の購入商品の傾向を分析し、競合店などで取り扱いの少ない競争力のある商品を知ることで、チェーン店や系列店の品揃え強化の判断材料にすることができます。地図上の同心円の中心には店舗があり、地図上の同心円は店舗からの距離を示しています。

かなり遠くから来店してくれている顧客が多い。他店で購入できない、もしくは優位性のある製品があるのか？購入履歴を調べて他店舗の品揃えにも横展開しよう。

地図上にプロットされたデータについて

・■：店舗

・●●：顧客（※顧客住所と同心円中心の店舗からの距離情報で色分け）。
・赤：自店舗から半径5km以上10km以内、・黄色：赤以外

出店分析・退店分析
「地域特性を加味した出退店計画に活用することができます」

地域の人口構成や競合店情報を地図上に可視化し、出店の候補地の絞り込みや退店の決定を支援します。

この地域には新店舗のターゲットとなる20代女性の居住が多い。このあたりを出展候補地としよう。このエリアに競合店はない。地域住民の人口構成も多い。継続を検討しよう。 (例)女性25歳～29歳の人口

※この図での人口メッシュは女性25歳～29歳の居住割合を示しています。

販売促進分析
「ネット顧客のリアル店舗へ誘導など、販売促進分析に活用できます」

地図上にプロットされた顧客情報からネット顧客を抽出し、住所だけでは判断できないネット顧客の交通事情などを考慮したうえで、顧客がアクセスしやすいリアル店舗へDMなどで誘導することができます。ネット顧客がリアル店舗へ来店することで、目的外購入や衝動買いなどの売上アップにつなげます。また、地図上にプロットされた顧客情報をマウスで囲むことで、DM発行に必要な顧客情報を抽出することができ、販促活動の効率化を図れます。