嘘禁止、本音座談会 会社の全てを語る キャリアの異なるメンバーが語った「他社にはない魅力」 | NECソリューションイノベータ
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本音座談会

キャリアの異なるメンバーが語った
「他社にはない魅力」

  • 左:山口 滉太
    (2020入社・自然科学系専攻 修了・リテールソリューション事業部)
  • 中:横田 桃子
    (2020入社・文学科 卒業・製造ソリューション事業部)
  • 右:木村 俊介
    (2015入社・メディア情報学科 卒業・製造ソリューション事業部)

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「NECソリューションイノベータで働いてみて、どうですか?」

採用サイトや求人情報からは見えてこない、会社の内側について現場の社員たちが語り合う「本音座談会」。今回は入社から3年目の2名と8年目の社員、それぞれキャリアの異なる3人の社員に登場してもらいました。3人の口から語られた、NECソリューションイノベータ入社のきっかけから、NECソリューションイノベータで働く魅力とは。

新卒でNECソリューションイノベータに入社を決めたワケ

──NECソリューションイノベータに新卒で入社しようと思った理由は何だったのか。また、現在の業務についてそれぞれ教えてください。

木村:私は、趣味の影響からメディア関連の仕事に興味があり、就職活動初期の段階では放送局や音楽レーベルなどを中心に選考を受けていました。ただ、大学で情報システムなどを学んでいたこともあり、就活を進める中でシステム開発関係の会社も受けてみようと思いました。そのうちの1社がNECソリューションイノベータでした。選考が進み、いくつかの会社から内定をいただく中で、最終的にNECソリューションイノベータへの入社を決めました。

理由は、将来的にIT技術は間違いなく発展していくと思いましたし、NECソリューションイノベータは顔認証などの独自技術も開発しているのが魅力的だったからです。また、NECのグループ会社ということもあり、働く環境も充実しているのではないかと思ったことも入社の決め手です。

入社後は小売業界を中心に開発のプロジェクトに携わっていましたが、現在は建築関連の部署に異動し、建築現場向けのアプリ開発のチームリーダーを担当しています。

横田:私は、就職活動中は、主にIT業界や保険業界を中心に企業を見ていました。複数の企業を受ける中で、いくつかIT企業から合格をいただきました。その中でもNECソリューションイノベータは選考が進むのが早く、4月には合格通知をいただきました。そこから、入社先をどうするか迷っていたのですが、NECソリューションイノベータは現場の社員と直接話せる座談会を頻繁に開催していて、会社の雰囲気や現場の社員の人となりを知るために参加したところ、雰囲気が和やかで自分に合いそうだなと感じました。

また、NECソリューションイノベータは官公庁や金融、医療、航空、製造業、流通業、サービス業など幅広い業界・業種の仕事に携わることができます。当時、私としては「この業界の仕事がしたい」というよりも、いろんなことにチャレンジしたいと思っていたので、NECソリューションイノベータであれば多様な業界・業種に携わることができて楽しそうだな、と。私自身、大学は文学部出身ということもあり、入社前に不安がなかったと言えば嘘になりますが、いざ入社してみると研修も手厚く、技術に関する知識がない私でも基礎知識はきちんと身につけることができました。

入社前に「今後は技術力を身につけていくべき」という思いもあったので、NECソリューションイノベータに入社することで一定の技術力は身につけられたと思います。今は木村さんがリーダーを務めるプロジェクトで一緒に働いています。

山口:私は、大学の研究が忙しく、なかなか就職活動はできずにいました。そうした中、NECソリューションイノベータを見つけ、「ここを受けよう」となりました。選考では自分のこれまでの活動を褒めていただけたことが嬉しかったですし、安定性も考えて入社を決めました。

今は、小売業界のプロジェクトに携わっており、店舗システムの開発を行っています。理系出身でも、プログラミングには全く触れてこなかったので不安も大きかったですが、配属前の研修も充実していたことと、配属後も優秀な方が周りにたくさんいるので、周りに助けてもらいながらなんとかやっています。

──実際に入社してみて、ギャップに感じた部分はありますか。

木村:これはNECグループ全体の社風なのかもしれませんが、人柄が良いですね。NECソリューションイノベータは働く人がみんなフレンドリーです。もちろん、就職活動の時から会社のことを調べていく中で「人柄が良さそう」というのは何となく感じていたのですが、実際に入社してみたらフレンドリーで優しい人が多いなと感じました。何か困ったことがあったら、親身になって相談に乗ってくれる人が多いので助かっています。

また、当社は新人研修も手厚く、プログラミングの基礎知識などはきちんと教えてくれるので、文系出身の人でも技術を習得することができます。自分の同期からも「研修が手厚くて助かった」という声をよく聞きました。

横田:本当に研修が手厚く、逆に「ここまでやってくれるんだ」という驚きがあったくらいです。新人研修のほかにも、実際にプロジェクトにアサインされて、現場でいろいろと指導いただきながら、技術力を身につけていくことができました。

入社から3年と8年、それぞれのメンバーが語った「本音」

──横田さん、山口さんは入社から3年経ったと思います。振り返ってみて、いかがですか。

山口:配属してすぐは右も左も分からない状態で、言われた作業をこなすのに必死だったので、時間もあっという間に過ぎてしまい、余裕もありませんでした。ただ、目の前の作業を必死にこなしていく中で、問題を自力で解決できることが増え、一つ一つのタスクにかける時間が短くなっていき、周りに目を向ける余裕が出てきたなと感じています。

昨年10月からは直属の後輩も入り、仕事に関して質問される機会も増えたのですが、質問に対してパッと答えられる、後輩の作業状況を見ながら自分の作業に取りかかることができたときに、自分自身の成長も感じられています。

横田:本当にあっという間という感じですね。同期がどんどん仕事で成果を出していく中、業務が忙しくて勉強の時間がなかなか確保できなかった時期は焦りも感じましたが、振り返ってみると様々なプロジェクトの経験を通して確実に成長はできているのかなと思います。

もちろん、まだまだ完璧ではなく、身につけなければいけない知識やスキルはたくさんあるので、もっと勉強していかないといけないと思っています。

──木村さんは入社から8年経ちましたが、これまでを振り返り、入社前のイメージ通りにキャリアは形成できていると感じますか。

木村:イメージ通りにキャリアは形成できていると思います。入社前に「30歳までには役職をひとつ上げる」と決めていて、実際に役職をひとつ上げることができました。今のところは思い描いていたキャリアプラン通りに進められていると思います。

この先のキャリアに関しては、まだ具体的に決めていません。NECソリューションイノベータは専門職キャリアと組織長キャリアの道があるので、どちらのキャリアを歩むべきか、今後考えていきたいと思っています。

──今後、NECソリューションイノベータで挑戦したいことは何かありますか。

横田:入社から2年目くらいまではプロジェクトの下流工程、いわゆる開発業務などに携わることが多かったのですが、最近はプロジェクトの要件定義など上流工程に携わることも増えてきました。しかし、要件定義などのスキルや経験はまだまだ不足していると感じているので、今後は上流工程でもクライアントの課題を解決できるスキルを身につけていきたいです。

山口:自分には木村さんと同じ年齢くらいの先輩がいるのですが、今はまだ先輩に頼ってばかりの状態です。自分もスキルや知識などを身につけ、頼るのではなく、頼られるようなリーダーになっていきたいと思っています。いろんな人たちをまとめる力、同じ方向に動かすスキルなども身につけていきたいですね。

木村:今後はプロダクトマネージャーの仕事をやっていきたいです。また、今年から部下もつくようになったので、部下の育成にも力を入れていきたいです。NECソリューションイノベータで働くことにやりがいを感じ、楽しいと思ってもらえるよう職場の雰囲気づくりも頑張っていこうと思います。

──最後に学生へのメッセージがあればお願いします。

横田:NECソリューションイノベータで仕事をするにあたって、コミュニケーション能力はとても重要になります。なぜなら、プロジェクトはさまざまな人と関わりながら進めていくからです。最近はリモートでの仕事が多く、チャット上やオンライン会議でのやり取りも増えているので、リアクションを大きくとったり、不明点を積極的に聞いたりする力は大事です。学生時代のアルバイトなどでも人とのコミュニケーションを意識してみてください。そういった経験が入社後の仕事でも生きてくるのではないかと思います。

山口:どんな仕事でもコミュニケーションは重要なので、当たり前ですが、報・連・相を徹底することはすごく大事です。しかし、意外とできてない人が多いなと感じます。そこを徹底するだけでも、人からのイメージはだいぶ変わるので、今のうちから日々意識しておいてほしいと思います。あとは、社会人になったら嫌でも勉強はすることになりますし、まとまった時間を取れることも減ると思うので、今のうちにたくさん遊んでエネルギーを蓄えておいてほしいです。

木村:就職活動の中では、実際に企業で働いた自分をイメージすることは難しいと思いますが、将来自分がどのような働き方をしていたいのか、プライベートをどのように充実させていきたいかを、様々な企業の話を聞きながらイメージしてみてください。その中で働きたい企業が見つかると思いますので頑張ってください。

※本記事の内容は取材当時のものです。
※所属組織は取材当時のものです。

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