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日本電気株式会社(NEC)
分析プラットフォーム「Tableau」導入事例

Tableau(タブロー)・導入事例

導入事例資料

データ分析基盤としてTableauを全社導入し、データドリブン経営を推進している日本電気株式会社(NEC)の事例をダウンロードいただけます。Tableau導入の背景や課題、導入後の成果を導入担当者の声を交えてご紹介します。

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変化が激しい・先が見えない時代の意思決定を支える
データドリブン経営に不可欠なデータ分析基盤「Tableau」

変化が激しい・先が見えない時代には、実行スピードと客観性を重視するデータドリブン経営が求められます。データドリブン経営の実現にはデータを正確に管理・分析するデータ分析基盤が不可欠です。各部門のシステムからデータを集約し、全社での取り組みとしてデータ分析基盤「Tableau」を導入したNECの事例をご紹介します。

データ分析基盤としてTableauを導入した成果とポイント

半年で利用者が6倍に急増・「データは見られるほど美しくなる」企業文化の醸成

直観的にわかりやすく、気軽に使用することができるTableauを導入。さらに豊富なユーザー教育プログラムを積極的に活用することにより、自発的に「まず見える化してみる」という社員が増加。

意思決定の時間短縮・Tableauを活用した会議の変革

Tableauで作成したグラフや表(以下Viz)によってデータを効果的に視覚化することが可能になったため、会議資料の準備にかかっていた膨大な作業時間がカットされ、業務効率が大幅に向上。

経営管理の標準化の加速

各事業部で作成された Viz を全社で共有することで、経営管理手法やそのノウハウの標準化が広がった。さらに、Vizの共有によってデータ項目やデータ品質そのものに対する課題が顕在化し、議論の活性化につながった。

成果を引き出すポイント

  • 現状のアセスメントとコンサルティング
  • FP&A(Financial Planning & Analysis)職向けにスキル習得トレーニング
  • データ分析ワークショップ開催などによるコミュニティ形成
  • 全社で標準的に活用するダッシュボード(Viz)の構築 など

Tableau導入の背景

天野氏(NEC):社会公共事業や社会基盤事業といった公共性の高い事業から、企業に対して各種ソリューションを提供するエンタープライズ事業、ネットワークサービス事業、システムプラットフォーム事業、さらには海外市場を対象としたグローバル事業まで、多岐にわたるセグメントでビジネスを展開しています。事業展開の幅広さゆえの経営課題があり、事業部門毎にサイロ化された経営管理が SGA 比率の高さの原因の一つでした。この問題を解決するには経営管理のあり方を根本から見直す必要があったのです。そこでNECでは、短期予算偏重のサイロ化された経営管理から脱却し、中期視点で実行スピードと客観性を重視した経営管理を実現していくために、全社共通のデータ基盤とデータ分析基盤の構築に踏み切りました。

日本電気株式会社 経理本部 データ&アナリティクス推進室 室長 天野 昌彦氏
日本電気株式会社
経理本部 データ&アナリティクス推進室
室長
天野 昌彦氏

このような背景から、各部門のシステムからデータを集約し、誰もが分析可能にするデータ基盤・標準レポートの整備を開始しました。その後、事業部門の多様性やビジネス環境の急速な変化に対応するため、事業部門の個々人がデータを自ら分析することに適したセルフサービスBIの導入検討を始めました。

Tableauに決めた理由・導入支援パートナーを選んだ決め手

八田氏(NEC):そこで最終的に選ばれたのが Tableau でした。Tableauに決めた最大の理由は「ワクワクする使用感」です。経営管理を担うFP&A(Financial Planning & Analysis)職は従来の業務だけではなくデータを活用して事業部門のビジネスパートナーになることが求められます。社内に新しいツールを導入する際には、利用者自らが自発的に使ってみて社内改革を進めていけるような「ワクワク感」 が欠かせないと考えました。Tableauはまさにこのワクワク感が大きく、実際にハンズオン(体験レクチャー)に参加した社員にも「今後のFP&Aの役割がわかった」と大好評でした。この時の参加者とともに、「データは見られるほど美しくなる」という文化を創っています。

日本電気株式会社 経理本部 データ&アナリティクス推進室 マネージャ 八田 光啓氏
日本電気株式会社
経理本部 データ&アナリティクス推進室
マネージャ
八田 光啓氏

NECソリューションイノベータをパートナーに選んだ理由は、早期に立ち上げるためにTableauの導入ノウハウがあるチームの支援が不可欠と考えたためです。特に全社規模での構築・運用実績があり、 NECソリューションイノベータ自身もTableau を全社で利用していたため、パートナーとして導入~定着化を加速できると考えました。

導入・定着化推進のための具体的サポート内容

大門(NECソリューションイノベータ):NECでは、Tableauの導入をしていたものの、様々な事業部ごとにTableau Serverが分散しており、全社的なデータ活用がうまくできていない状況でした。そこで、経理本部、経営システム本部と連携し、ユーザへの業務影響や移行対応の負担が最小限になる形でTableau Serverを1か所に統合し、全社横断して、データを創造的に活用できる環境を整えました。

データを活用できる環境を整えた後、展開・定着化を進めるにあたり「5つの壁(課題)」にぶつかりました。当社ではNECと協力して、それぞれの壁に対して、様々なアプローチでサポートをすることで、一緒に「壁(課題)」を乗り越えていきました。(上図)

具体的な内容を一部ご紹介すると、NECのFP&A(Financial Planning & Analysis)職向けにスキル習得トレーニングを行い、Tableauへの理解を深めていただいたり、Tableauに関することであれば分野を問わず質問ができる「駆け込み寺」の設置をしました。また、データを分析する担当者向けのワークショップ開催など、社内コミュニティ形成を支援するとともに、現場のユーザと一緒に伴走してデータ整備やViz構築をサポートしました。

酒井(NECソリューションイノベータ):実際の利用ログデータからも、半年で約6倍のアクティブユーザーがTableauを活用するようになったり、Vizの閲覧数も約15倍にアップしたという結果も出ています。会議で必要だった膨大な資料は、Vizを活用した会議変革によってほぼ不要となり、意思決定に要する時間の短縮にもつながったと聞いています。

NECソリューションイノベータ株式会社 デジタルソリューション事業部 左から渡邉、酒井、大門
NECソリューションイノベータ株式会社
デジタルソリューション事業部
左から渡邉、酒井、大門

見える化実現マップ
~FP&A領域/HR領域を中心に全社標準と事業部門標準で整備~

今後のTableau活用の展望

天野氏(NEC):NECにおけるTableauの利用者も、当初はFP&A (Financial Planning & Analysis)職から始めて現在ではNEC全体に拡大しています。経営データガバナンスの強化とデータ利活用の高度化を推進し、Tableau の優れた視覚化の力によりマネジメント変革のイメージを具体的に伝えることで、データドリブン経営を加速したいと思います。

渡邉(NECソリューションイノベータ):今後は、分析スキルの高度化、各事業部門向けデータ利活用人材の育成、予測分析への高度化対応などに手を広げ、NECグループ全体のデータ活用推進を支援していきます。

日本電気株式会社

  • 業種:製造業
  • 従業員数:114,714名(連結、2021年3月末現在)
  • 資本金:4,278億円(2021年3月末現在)
  • 所在地:〒108-8001 東京都港区芝5-7-1
  • 事業内容:1899 年7 月に創立した日本を代表する総合電機メーカー。創業時から「ベタープロダクツ・ベターサービス」の精神で、顧客にとって価値のある商品やサービスを生み出し、顧客や社会に貢献し続けてきた。現在は情報通信におけるデータやデジタルテクノロジーを活用したDX を積極的に推進。安全、安心、公平、効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指している。

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ご参考になれば幸いです。
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