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改正労働安全衛生法へ対応
企業のメンタルヘルス対策と働き方改革・健康経営を支援「メンタルヘルスケアサービス」「メンタルヘルスケアサービス」Ver2.0リリース
改正労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度への対応に伴い、以下の機能を追加し、2015年12月22日にリリースいたしました。
3領域の点数を表示
ストレスチェック結果において、厚生労働省の定める3領域「心理的な負担の原因」、「心理的な負担による心身の自覚症状」、「他の労働者による当該労働者への支援」の各検査結果を点数表示するようにしました。
高ストレス該当者の表示
ストレスチェック結果において、高ストレス者選定基準に合致した者に対しては、高ストレス者である旨の表示を行うようにしました。(高ストレス者の選定基準は、ストレスチェック実施前に管理監督者が予め設定を行います。)
面接指導希望の表示
ストレスチェック結果通知後に、面接指導の希望確認及び面接申し出窓口を通知することができるようにしました。
結果提供同意の表示
ストレスチェック結果通知後に、チェック結果の事業者への提供に関する同意の確認をするようにしました。
セルフケア応援コンテンツを追加
プレミアム版にてご契約のお客様に対して、セルフケア応援コンテンツとして行動を通してこころを元気にする」行動活性化ツールを追加しました。
管理監督者向け機能
高ストレス該当者選定基準を設定
高ストレス者の選定基準として、厚生労働省が提示している基準を設定できるようにしました。
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアルに例示されている「合計点数計算」と、「素点換算表を用いた計算」の両パターンに対応しております。また、その基準値を変更することも可能です。(高ストレス者の選定基準は、ストレスチェック実施前に設定を行います。)
高ストレス該当者の表示選択
ストレスチェック結果画面において、高ストレス者に選定された場合、その旨の表示を行うかを選択できるようにしました。
面接指導希望の表示
ストレスチェック結果通知後に、面接指導の希望確認及び面接申し出窓口の通知設定を行えるようにしました。
医療職向け機能
面接勧奨対象者の抽出条件設定
面接指導の勧奨対象者の抽出条件に、以下を指定できるようにしました。
- ストレスチェック前に指定した高ストレス者の選定基準
- 厚生労働省が提示している選定基準(合計点数計算)
- 厚生労働省が提示している選定基準(素点換算表を用いた計算)
なお、厚生労働省が提示している選定基準の値は、変更することも可能です。従来通り、任意に設定した基準値での抽出も可能です。
ストレスチェック結果に「送付先情報」「面接指導先」を追加
受検者に対して、ストレスチェック結果を紙面で配布する際に、利用者マスタに登録されている送付先の情報(「文書送付宛先」、「部署」、「ユーザID」、「漢字氏名」)と、「面接指導先」を自由記述にて追加できるようにしました。(ストレスチェック結果は、PDFファイル形式でダウンロードが可能です。)