サイト内の現在位置

環境経営の推進、活動

環境経営の推進

当社はNECグループの一員として、NEC策定の「2050年を見据えた気候変動対策指針」や「NEC環境ターゲット2030」、「NECエコ・アクションプラン2025」の達成に向け、NECと歩調を合わせて環境経営を推進しています。

「2050年を見据えた気候変動対策指針」では、気候変動に対して「緩和」と「適応」の両面から、サステナブルな経営基盤の構築と、共創によるサステナブルな社会の実現を推進することを、下図の通り4つの視点で示しています。

2050年を見据えた気候変動対策指針

当社は「NECソリューションイノベータ2030ビジョン」で「“高い技術力”と“イノベ―タ目線”で社会価値を創造するソフトウェア&サービス・カンパニー」をありたい姿として描いています。
ありたい姿を実現するために、一人ひとりがいま自分にできることを考え、また、事業に対し「環境」という側面からもアプローチし、事業活動に伴う環境負荷やリスクの継続的な低減を図ると共に、環境に資するソリューション・サービスの提供・拡大を推進していくこととしています。

環境活動ハイライト

再生可能エネルギー導入の拡大

2022年4月より、当社は本社ビルおよび新木場センタービルの当社が契約するフロアにおいて、使用する電力をすべて実質再生可能エネルギー化(注)しました。
当社は、この取り組みをはじめとして、NECとともにカーボンニュートラルへの取り組みを加速していきます。

2022年度の再生可能エネルギー使用量予定

3,511千kwh(電力総使用量における再エネ割合:18%)
「再エネ使用拠点」
本社ビル、新木場センタービル 、NEC玉川事業場、NEC府中事業場、神戸センター

環境講演会

社員の環境に対する意識の向上、環境観点からの新たな気づきを得ることやきっかけ作りに繋がること、 また、日常の行動やビジネス関連への具体的な活動に繋げること等を目的に、毎年、NECグループ環境月間(6月1日~6月30日)をはじめ、定期的に環境に関する講演会を開催しています。
テレワーク等の作業環境でも参加できるように、本社スタジオからのライブ配信としており、社員の多くの方々にご視聴いただきました。
2021年度は、以下の講師の方をお招きして講演会を開催しました。

ホンマでっか!?和田さんと考える、お財布にも地球にも優しいエコライフ

(2021年6月17日開催)

「節約は無理をしないで楽しく」をモットーに節約術や家事情報に精通する節約アドバイザーとして、また、暮らしを見つめ直し、ライフスタイルの転換をはかることから環境問題を考えるエコライフのコメンテーターとしてテレビ等でもご活躍中の和田由貴氏をお招きし、「従業員一人ひとりの環境マインド醸成と具体的なアクションにつなげる」ことを目的に、全社員を対象に、日々の生活など身近な問題を題材にした環境活動についてお話いただきました。

  • 今、世界で起きている環境問題
  • 暮らしを見つめなおして、お財布にも地球にも優しく

【受講者の声】

  • これまで電気代の節約は意識してましたが、ゴミについては意識していなく、食料品や衣類の包装を含めて沢山出していました。
    モノを生産、製造するところから、使い終わった後のことまでを考えなければならないことを知れたことが良かった。リデュースを意識し日々の生活を改めようと思いました。
  • 話を聞くまでは、節約とエコは両立できないものと考えていましたが、買い替えた方がよい家電や容器包装系ごみの削減について分かりやすく説明してもらえたので、すぐに自分でもできるエコ活動があるんだと自信が持てました。
  • 目からうろこの話が多く、『よく「xxx」と言われたりしていますが、実は・・・』の話も沢山あり、何でも正しい知識を持ち、対処すべきということが身に沁みました。
    すぐに家族全員に伝えて実践しよう、と思う例もたくさん紹介いただいたので参加してよかった。

青天を衝け!渋沢栄一の「論語と算盤」に学ぶ、社会の未来像とビジネスチャンス

(2021年12月7日開催)

生涯で500社の会社の起業・育成に関わり、今日の日本経済の礎を築いた業績から「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一氏が100年以上も前に残した著書『論語と算盤』のなかには、お金を循環させながら持続可能な社会を育む「SDGs」を実践するためのヒントが詰まっています。
『論語と算盤』で目指した社会像や、環境やSDGsへの貢献を通じたビジネスチャンスについて、渋沢栄一氏の玄孫(5代目の孫)にあたる、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役の渋澤健氏にお話いただきました。

  • ステークホルダー資本主義と合理主義
  • 「と」の力、サステナビリティとインクルージョン
  • 時代の節目を迎えている日本

【受講者の声】

  • 当社でも取り組んでいる共創事業にまさしく当てはまる話だと感じた。
    また、NECグループ一丸となり「共創」の力を発揮すれば、各種多様な技術やサービスを組み合わせることで、社会課題の新たな解決策になる、と希望が持てた。
    自分たちの業務の中で意識し、これからの社会を考えて行動、価値創造に繋げていきたい。
  • 30年周期で繁栄と破壊が繰り返される、という見方に納得するとともに、新たな気づきを得ることが出来た。これからの未来を悲観するのではなく、どのように創造的に新しい未来を考えていくかという、前向きな気持ちになれた。
  • 当社のありたい姿を実現するための渋澤さんからのアドバイス、3つのNGワードが深く印象に残った。
    「前例がない」「組織で通らない」「誰が責任を取るんだ」これらの一言が、新たな芽を潰してしまうことを肝に銘じたい。

生物多様性

NECグループの生物多様性保全活動の一つである「NEC田んぼ作りプロジェクト」では、日本第2位の広さを持つ「霞ヶ浦」の貴重な水源地である谷津田(谷地にある田んぼ​​​​​​)の再生を通し、豊かな生き物が集う場をつくることで、生物多様性に貢献しています。

2004年にNECグループとしての取り組みが始まるまで、この地は約30年間、耕されることなく人も立ち入らない湿地帯でした。活動の継続により、荒れ果てていた水源地の谷津田に田んぼの風景が戻りました。田んぼの再生に伴って多種多様な生き物たちも戻り、豊かな生態系が蘇っています。

<参考資料>

2021年度は、COVID-19の影響で現地での活動ができない中、全国の従業員のご家庭において、バケツで稲を育てる新企画『全国バケツ稲プロジェクト』を実施しました。北海道~沖縄まで全国30都道府県、当社を含む370名を超えるNECグループ社員が参加し 、環境問題への新たな気づきや学びを得ました。