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企業概要
- 業種:情報通信業
- 従業員数:300人
- 導入の経緯:オフィスの新設・移転に伴い事業所への導入を検討している
導入背景・課題
- オフィスの新設・移転に伴い、新しい入退室管理システムを探している
- セキュリティが高く従業員が使いやすいものがいい
- 従業員のICカード忘れや紛失が発生している
- 入室資格がない部屋に資格がある社員が同行、または社員証を貸すことで入室できてしまうことが問題となっている
- 認証時に同時に勤怠登録したい
- 認証と同時に勤怠実績が登録できるよう勤怠管理システムと連動したい
- 出社時にかかる従業員の検温時間と体温確認の管理作業を効率化したい
- 感染症対策のため衛生的な製品がよい
- 来客(ゲスト、パートナー企業など一時的な利用者)の受付/管理を容易に行いたい
顔認証パッケージソフトウェア Bio-IDiom KAOATOで課題を解決
顔認証を活用した入退室・勤怠管理の課題解決
- 現状
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ICカードを用いた入退室・手動入力での勤怠管理
- 入退出:従業員にICカードを貸与
- 検温:出勤前に自宅で検温した結果を自己申告
- 勤怠入力:勤怠管理システムへ勤務時間を手動入力
- 課題
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ICカード紛失や複製のリスク・勤務情報の虚偽申告
- 入退出:ICカードの不正利用による部外者の侵入
- 検温:検温結果を虚偽申告することによる感染拡大リスク
- 勤怠入力:勤務時間を虚偽申告することによる実態との乖離
- 解決策
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顔認証による入退室管理と体表温測定、勤怠管理システムを連携
- 入退出:出入口に設置したカメラにて顔認証による本人確認
- 検温:サーマルカメラと連携し顔認証時に体表面温度を測定
- 勤怠入力:出入口に設置したカメラで顔認証し入退室時刻を記録。1日のうち最も早い認証時刻を出勤、最も遅い認証時刻を退出として勤怠管理システムと連携
- メリット
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非接触でのドア開閉・体表温測定・勤怠時刻入力の自動化
- 入退出:ICカードの紛失や不正利用の低減。ドアノブなどからの接触感染リスクの低減
- 検温:検温にかかる工数削減と従業員間の飛沫感染リスクの低減。体温虚偽申告の撲滅
- 勤怠入力:入退室時刻と勤務時間の乖離を防ぎ勤務実態を正確に把握
顔認証パッケージソフトウェア Bio-IDiom KAOATO 導入概要
出入り口に顔認証機器を2か所設置(入室側/退室側)
入室時に顔認証+体の表面温度測定で入室、退室時には顔認証のみで退室
出退勤情報や残業申請を顔認証時の情報から登録
1日のうち最も早い認証時刻を出勤、最も遅い認証時刻を退出として勤怠管理システムと連携
オフィス入口に顔+QRコードの認証機器を設置
来客の入退室管理は、本人確認をQRコード(QRコードに登録されている顔特徴量データ)とその場で撮影した本人の顔画像により行う
顔認証パッケージソフトウェア Bio-IDiom KAOATO システム構成例
Bio-IDiom KAOATO 体表温測定入退室ソリューション + 勤怠管理システム連携 + 来客管理(QRコード顔認証システム)
顔認証用カメラとサーマルカメラを用いて顔認証入退室管理システムでドアの入退室を管理します。顔認証・体表温どちらも問題ない場合にはドアが開き入場、問題がある場合にはドアは開かず、対象者の状況確認を行います。確認を行った後、問題なければ入場可能とすることで感染症の職場持ち込みを抑制します。来客(ゲスト、パートナー企業など一時的な利用者)の入退室管理は、本人確認をQRコード(QRコードに登録されている顔特徴量データ)とその場で撮影した本人の顔画像により行うため、本人確認を行う担当者の業務効率化を行い、業務の負担を軽減できます。また、勤怠管理システムと連携することで、出退勤情報や残業申請を顔認証時の情報から登録することができます。
顔認証パッケージソフトウェア Bio-IDiom KAOATO 導入効果
セキュリティ向上
- 社員の共連れができなくなりセキュリティ強度が向上
- ICカード忘れの対応が不要に
- 来客やパートナー社員が来社した際の手続きを簡素化
利便性向上
- 顔をかざすだけで認証できるため、カードの取り出しや忘れたときの対応が不要。利用者の利便性向上
- 入室時に勤怠・表面温度チェック結果登録を自動で行うことにより、登録側・管理側ともに利便性が向上
衛生面向上
- 機器に接触することなく、認証・表面温度測定・勤怠登録・ドア開錠
- 出勤管理に体の表面温度測定結果データを記録でき、管理者の確認が容易
顔認証パッケージソフトウェア Bio-IDiom KAOATOについて、概要から何ができるのか、顔認証の適用分野などこちらで詳しく説明しております。
入退室管理で顔認証が選ばれている理由や、中でもBio-IDiom KAOATOが何故選ばれているのかをこちらで詳しく説明しております。

NECの顔認証だからできる入退室・来客管理導入の成功の掟を無料でダウンロードいただけます。
入退室でカードの貸し借りや、既存の勤怠システムをうまく連携できない、など入退室管理の課題を多く伺います。顔認証の入退室管理システムで多くの実績のあるBio-IDiom KAOATOを活用した入退室・来客管理を導入・運用する際のポイントを事例を交えてご紹介します。
顔認証パッケージソフトウェア
Bio-IDiom KAOATO「Bio-IDiom KAOATO」はあらかじめデータベースに登録した人物の顔画像と、カメラが捉えた人物の顔画像を高速・高精度に自動照合します。世界No.1※評価の顔認証エンジンを搭載した顔認証パッケージソフトウェアです。入退室管理・本人確認などの用途などで多く導入いただいております。
顔認証なりすまし防止
ソリューション「なりすまし防止ソリューション」は顔とQRコードを照合して認証します。顔認証をスマートデバイス内で実施するため、機器やデータベースが不要となり、簡単、安全、高い精度の本人確認を実現します。
画像による人物像分析システム
FieldAnalyst「FieldAnalyst」は、画像から自動で人物・顔を検出し、性別/年齢/マスク装着有無などを推定する画像認識技術を活用した製品です。建物やイベント会場などで入退場数の流れを把握することが可能です。
※米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証技術の性能評価で複数回の第1位を獲得
NISTによる評価結果は米国政府による特定のシステム、製品、サービス、企業を推奨するものではありません。