サイト内の現在位置
企業概要
- 業種:不動産開発業
- 従業員数:300人
- 導入の経緯:不動産開発事業を行っている企業。競争力をつけるために管理する物件や新築物件の資産価値を維持・向上させたい
導入背景・課題
- マンションをはじめとした管理物件の価値を向上させ、魅力的な物件としてアピールしたい
- 管理人不在時間帯や管理人不在マンションでもセキュリティを向上させ安全性を高めたい
- ハンズフリーでスムーズ、セキュアなマンションライフを提供したい
顔認証パッケージソフトウェア Bio-IDiom KAOATOで課題を解決
顔認証を活用したマンションの“安全性”と”利便性”の課題解決
- 現状
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現在の取り組み:安心して住める、便利に住める設備の導入
- 入退出:入居者専用のオートロック玄関(現在は鍵やカードキーなどの物理キーを使用)
- 宅配物:24時間受け渡し可能な宅配システムの導入
- 防犯対策:共有部に防犯カメラを設置
- 課題
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取り組みがうまくいかない理由:安全性と利便性を両立した設備の導入になっていない
- 入退出:紛失や窃盗の場合、鍵の開錠補助や交換が必要になり、管理人の立ち合いが必要
管理人不在の際に即時対応が難しい
窃盗、鍵の複製、共連れなどによる外部者の侵入を許してしまう - 宅配物:物理キーを持って宅配物を受け取らなければならず、手がふさがり不便。暗証番号の管理が必要。
- 防犯対策:有事の時に録画映像を見返すしかなく、リアルタイムな状況把握が難しい
- 入退出:紛失や窃盗の場合、鍵の開錠補助や交換が必要になり、管理人の立ち合いが必要
- 解決策
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顔認証による、よりよい暮らしのための“安全性”と”利便性”の提供
- 入退出:住民全員の顔登録を行い、マンションエントランスに顔認証機器を設置。顔認証後ドアを自動で開閉
子どもの帰宅時間(顔認証時)を親に通知 - 宅配物:部屋番号と住民の顔情報を紐づけし、顔認証することで宅配ボックスが開く
- 防犯対策:顔認証により、予め登録された住民の往来時のみ開錠(予め登録されていない外部者の訪問時は、開錠されない)
- 入退出:住民全員の顔登録を行い、マンションエントランスに顔認証機器を設置。顔認証後ドアを自動で開閉
- メリット
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住民の利便性・安心感・満足度向上、物件の価値情報に繋がる
- 入退出:荷物を持っているときに鍵を探して空ける手間がなくなり便利
子どもや介護が必要な方に鍵を持たせなくてよいため、紛失のリスクの低減
子どもや介護が必要な方がエントランスを出た時間、帰ってきた時間が通知され安心 - 宅配物:顔認証で宅配ボックスが開くので、物理キーや暗証番号の管理が不要
- 防犯対策:住民のエントランス通過時に後追いで入場する外部者の侵入防止に繋がる
- 入退出:荷物を持っているときに鍵を探して空ける手間がなくなり便利
顔認証だからできること
“安全”で“便利”な暮らしのための設備提供により物件の資産価値向上を実現
顔認証だから 一人ひとりを見分けられる
マンションデベロッパー
のメリット
- ビジュアルで確認・共有できる
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- 画像で確認できるのでより確実性がある
- 顔画像付きで履歴を共有できる
- リアルタイムに検知できる
- 一人ひとりを認識して管理ができる
- 事故や問題を未然に防げる
- 確かな安全・安心を実現できる
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- 利用者への負担なく、安全性を高められる
- 不特定多数から個人を見つけ、認証できる
居住者のメリット
- 物理キーよりも安全に入室できる
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- 不特定の人物ではなく、個人を特定する顔認証でセキュアな暮らしを実現
- ハンズフリーでスムーズ
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- オートロック開錠を顔認証ですることでハンズフリーでスムーズな入室を実現
- 物理キーの紛失による二次被害を軽減できる
- 確かな安全・安心を実現できる
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- 同居者(子どもや高齢者などの見守りが必要な人)の入退出を確認
顔認証導入前の現状イメージ
- デベロッパー
- 安全性と利便性を高めたい
- 居住者
- 居住者同士のコミュニケーションが少ないため、居住者か外部からの侵入者か見分けがつかない
また、出入りに物理キーを使用するため、常に紛失のリスクがある
- 管理会社
- 物理キーの管理が必要。外部の侵入者の見分けがつきにくい
顔認証(Bio-IDiom KAOATO)導入後のイメージ
- デベロッパー
- 安全性が高いセキュリティを提供。スムーズで利便性が高いマンションライフを提供
- 居住者
- 居住者以外の外部からの侵入者を抑止
両手がふさがっていてもハンズフリーでマンションの出入りが可能。鍵の紛失リスクを削減
- 管理会社
- 鍵管理の負担軽減。マンション居住者であるかひと目でわかる。トラブル対応・防犯対策を行える
顔認証(Bio-IDiom KAOATO)による更なるサービス提供
- デベロッパー
- 顔認証とさまざまな住人サービスを連携させ、より安全で利便性の高いマンションライフを提供
- 居住者
- 住民アプリから入室を許可する人を自分で登録できるので安心かつ便利になる
ドアフォンと連動することにより遠隔地でも“誰”が来たか映像で確認できる
- 管理会社
- 災害時の住民の状況をすみやかに把握。外部者の侵入検知で住民に安全な暮らしを提供
顔認証パッケージソフトウェア Bio-IDiom KAOATO 導入効果
マンション
デベロッパー
- 入居者に安全と便利を訴求し、資産価値の高い物件を提供できる
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- 購入予定者には、安全でストレスのない生活を訴求できる
- 入居予定者には、利便性の高いサービスを提供できる
管理人・管理会社
- 入退出の確かな管理ができ、防犯対策がしやすくなる
- 居住者に合わせたサービスを提供しやすくなる
- 鍵管理の負担が軽減される
管理組合
- 防犯効果の高い物件になる
- 利便性の高い設備の導入を検討できる
居住者
- 安全・安心で利便性が高い生活を送ることができる
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- 外部者の侵入を防止できることで居住者同士が安心して暮らせる
- 見守りが必要な子ども、高齢者の入退出を確認できる
- 住民同士の信頼が高まりコミュニティの形成がしやすい
ホワイトペーパー
Bio-IDiom KAOATOを活用した
”安全性”と”利便性”の提供による物件価値向上
不動産開発では物件の資産価値を向上させ、空室のない良質なマンションの提供を目指しているとのお声を伺います。NECソリューションイノベータでは「顔認証」を活用して、より良い暮らしのための”安全性”と”利便性”を提供し物件の資産価値向上の実現に貢献します。
顔認証パッケージソフトウェア Bio-IDiom KAOATOについて、概要から何ができるのか、顔認証の適用分野などこちらで詳しく説明しております。
入退室管理で顔認証が選ばれている理由や、中でもBio-IDiom KAOATOが何故選ばれているのかをこちらで詳しく説明しております。

NECの顔認証だからできる入退室・来客管理導入の成功の掟を無料でダウンロードいただけます。
入退室でカードの貸し借りや、既存の勤怠システムをうまく連携できない、など入退室管理の課題を多く伺います。顔認証の入退室管理システムで多くの実績のあるBio-IDiom KAOATOを活用した入退室・来客管理を導入・運用する際のポイントを事例を交えてご紹介します。
顔認証パッケージソフトウェア
Bio-IDiom KAOATO「Bio-IDiom KAOATO」はあらかじめデータベースに登録した人物の顔画像と、カメラが捉えた人物の顔画像を高速・高精度に自動照合します。世界No.1※評価の顔認証エンジンを搭載した顔認証パッケージソフトウェアです。入退室管理・本人確認などの用途などで多く導入いただいております。
顔認証なりすまし防止
ソリューション「なりすまし防止ソリューション」は顔とQRコードを照合して認証します。顔認証をスマートデバイス内で実施するため、機器やデータベースが不要となり、簡単、安全、高い精度の本人確認を実現します。
画像による人物像分析システム
FieldAnalyst「FieldAnalyst」は、画像から自動で人物・顔を検出し、性別/年齢/マスク装着有無などを推定する画像認識技術を活用した製品です。建物やイベント会場などで入退場数の流れを把握することが可能です。
※米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証技術の性能評価で複数回の第1位を獲得
NISTによる評価結果は米国政府による特定のシステム、製品、サービス、企業を推奨するものではありません。