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データ集配信ミドルウェア「NISMAIL」

クラウドとオンプレミス環境のシステム連携を実現!

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『もうシステム間のデータ連携のことは忘れてください。』

全員が集まっている絵

システムの裏側で静かに、そして確実にデータを運んで処理してくれる。
NISMAILはそんなアプリケーションです。

クラウドとオンプレミスの並存環境の増加に伴う課題

企業内のシステムが次々とクラウド化され、システムの特性に合せてプライベートとパブリックを使い分けるハイブリッドでの利用やオンプレミスでの利用など、複合的な環境におけるデータ連携をセキュアにかつ確実に行う必要性が出てきました。

データ連携の仕組みを構築する上での課題

FTPを利用してデータ連携の仕組みを構築した場合、様々な制御を業務アプリケーション側で行い、データ転送をコントロールしなくてはなりません。
データ連携における見落としがちなポイントをいくつかご紹介します。

課題1

送信先のサーバがメンテナンスなど何らかの理由で停止中、あるいはネットワーク障害などにより、送信ができない場合、業務アプリケーション側から改めて再送しなくてはなりません。

課題2

ファイルを送信先に格納後、次工程のアプリケーションの処理でファイル利用の順番が狂ってしまい、(1)新しいファイルのデータで更新後 ⇒(2)古いファイルのデータが上書き更新してしまいます。

課題3

FTPでは、データサイズのチェックを行っていないためファイル送受信中にデータが欠落していても気づきません。
また、これらFTPをベースに開発したシステムは属人化されてしまっていることが多く、担当者が抜けるとメンテナンスが困難になってしまうという課題もあがってきています。

クラウドを利用する上でのデータ連携の課題

課題4

例えばクラウドシステムを利用する際、インターフェースファイルをWebでダウンロードしたり、アップロードしたりするなどエンドユーザ側での作業が発生することもあります。

システム連携を簡単に構築できるNISMAIL

NISMAIL(エヌアイエスメール)はクラウド~オンプレミス間ばかりでなく、様々な環境のシステムとのデータ連携を行うアプリケーションです。

NISMAILの特長

業務アプリケーションからのファイル出力と送信処理、受信処理とファイル読込処理を切り離せるため、業務アプリケーション側でデータの送受信まで考える必要がなくなります。

NISMAILはただ単にデータ連携を行うだけではありません。データ転送後にアプリケーションを自動的に起動し、送ったデータを利用して処理を行うところまでを自動化できます。

相手サーバメンテ中は待機し、再稼働すると自動的に送信がはじまります。受信したファイルはファーストイン/ファーストアウトの順序を守って利用します。送受信時にデータのサイズを確認するのでデータ欠落の心配がありません。

クラウド・オンプレミス間のデータ連携のソリューション

NISMAILを使えば、簡単な設定でクラウド~オンプレミス間のインターフェースファイルのやりとりを自動化することができます。

簡単な設定で自動連携が可能に!

クラウド側のアプリケーションからフォルダにファイルを置くだけでオンプレミス側のフォルダとの同期をとることができます。

シンプルな導入作業

まとめ

クラウド・オンプレミス連携でNISMAILを利用するメリット

  1. フォルダ連携時にクラウド側はファイルをフォルダに置くだけで転送できます。
  2. クラウド側にほとんど手を加えずにデータ連携を実現できます。
  3. オンプレミス側もデータ連携の仕組みを意識せず独立して業務アプリケーションを開発できます。
  4. クラウド側にも簡単にインストール・設定できます。
  5. ネットワーク障害、サーバ障害時でもレジューム転送、自動再送処理により確実に転送が可能です。
  6. 転送状況を確認できます。
  7. クラウド事業者側のサーバメンテナンス時にも利用者は意識せずに運用できます。利用者側のサーバメンテナンス時も、相手側を意識せずにメンテナンス可能です。

価格、動作環境、ライセンス形態

価格、動作環境、ライセンス形態など
詳細はNEC製品サイトへ。

new windowhttps://jpn.nec.com/nismail/nm_index.html

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